JAが教える桃の正しい保存方法 冷蔵庫に入れると甘くならない理由
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- 出典
- JAグループ






種類にもよりますが、多くは7~8月にかけて旬を迎える、桃。
柔らかい果肉と、甘みのある果汁が好きだという人は多いでしょう。
桃の保存は常温?冷蔵?
桃を購入したはいいものの、常温のまま保存するのか、冷蔵庫に入れるべきなのか、迷ったことはないでしょうか。
JAグループ(以下、JA)はウェブサイトで、桃の保存方法を公開しています。
なんと、熟していない状態の桃を冷蔵庫に入れてしまうと、甘みが出ないといいます!
熟した桃を、食べる直前に冷やすのがベストな食べ方なのだとか。
熟していない桃を冷蔵庫に入れてはいけない理由
桃は収穫後も常温に置くことで甘みが増していく「追熟」が進む果物です。この追熟には、ある程度の温度が必要なため、未熟な状態で冷蔵庫に入れると追熟が止まり、甘みが十分に引き出されないままになってしまいます。
逆に、しっかり熟した桃を常温のまま長く置きすぎると、果肉が崩れてジューシーさが失われることもあります。「追熟させる→食べる直前だけ冷やす」という2段階の管理が、桃をおいしく食べる基本です。
では、桃が熟しているか、どこを見れば分かるのでしょう。
同じくJAのウェブサイトでは、このように紹介されています。
左右対称のくぼみから、甘い香りがして、皮のうぶ毛がきれいに生えているものが、いい状態の桃だそうです。
購入時・保存時のチェックポイント
桃を購入する際は、くぼみの色を確認し、青ければ、常温保存しましょう。
くぼみ周辺が白っぽくなり、ふんわりと甘い香りが感じられるようになったら、追熟が進んだサインです。その段階で初めて冷蔵庫へ移し、食べる30分~1時間前を目安に冷やすと、キンと冷えた果汁をたっぷり味わえます。
なお、追熟中の桃は直射日光の当たらない涼しい場所に置くのがポイントです。高温の場所に長時間放置すると追熟が進みすぎて果肉が傷んでしまうこともあるため、風通しのよい日陰で保管するとよいでしょう。
夏の暑い日に食べる、カットしたトロトロの桃は格別のおいしさですよね。
紹介したポイントに注目して、旬の桃を味わってみてはいかかでしょうか。
[文・構成/grape編集部]