もしかして包丁でむいてない? 柿の皮は… 「それ使うんだ」「薄く剥ける」
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- 出典
- @zennoh_food
独特の食感と強い甘みが魅力の柿。旬の時期を毎年楽しみに待っている人も多いのではないでしょうか。
柿を食べる時にストレスを感じがちなのが、皮むきです。
手間なくできるだけ薄くむく方法を、全国農業協同組合連合会(以下、全農)のXアカウント(@zennoh_food)の投稿から紹介します。
※X上で投稿を確認できます。
柿の皮むきは包丁ではなくピーラー
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柿の皮むきが大変と感じるのは、柿の表面が滑りやすく、包丁を持つ手元が安定しにくいためです。
また柿は丸みがあるため、包丁で皮を薄く均一にむくのが困難。慣れていないと、厚くむきすぎて果肉を無駄にしてしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、全農が紹介しているピーラーを使って皮をむく方法です。
柿を手に取ったら、ヘタのすぐ下の部分にピーラーの刃を当ててください。
そのまま柿を回転させながら、ぐるりと1周皮をむきます。
少しずつ段をずらしながらむき進め、すべての皮がむけたら、ヘタ部分を取り除いて食べやすい大きさにカットすれば完成です。
ピーラーを使えば皮が非常に薄くむけるので、果肉を無駄なく食べられるでしょう。
柿は栄養満点のフルーツ
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『柿が赤くなれば医者が青くなる』ということわざもあるように、柿は古くから人間の健康維持に役立つ果物とされてきました。
豊富に含まれるビタミンCは、美肌効果が期待できるだけではなく、老化予防や免疫力アップにも効果があるとされています。
抗酸化作用が高いβ-カロテンも豊富で、感染症予防にもおすすめです。
さらに、ミネラルの一種であるカリウムや、食物繊維も豊富。普段むくみが気になっている人や便秘体質の人は、ぜひ積極的に摂取してみてください。体内に溜め込んだ不要物の排出をうながせるでしょう。
ただし、いくら栄養豊富でも食べすぎには注意!柿に含まれる『タンニン』によって、『胃石』と呼ばれる塊ができる原因になりかねません。1日に食べる柿の量は、1~2個までにとどめておきましょう。
ピーラーを使えばストレスなく柿の皮をむけ、果実を無駄にすることもありません。これまで包丁を使っていた人は、皮むきにピーラーを活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]