「この看板、初見では読めないと思う」 道路標識に「読めるかー!」「知らなかった」
公開: 更新:
1 2

大根を切ったら断面が青色だった! 「食べても大丈夫?」の問いに農水省が回答切ったら青色に変色していたダイコン。その真相に生産者からも「広まってほしい」の声!

豆苗の根を土に植えたら… 68日後の結果に「衝撃」「知らなかった」施設野菜メーカーの株式会社村上農園(以下、村上農園)は、豆苗を土に植えた様子を、TikTokアカウント(murakamifarm_tiktok)に投稿。成長記録に驚きの声が上がりました!
- 出典
- @kswmochi
北海道の『読めない』標識、正解は?
『部鳧橋』の気になる読み方は…こちらをご覧ください!
そう、橋の名前は『部鳧橋』と書いて、『ペケレ橋』と読むのでした!
『鳧』は訓読みで『かも』や『けり』と読み、チドリ科の鳥であるケリは、この漢字で名称を表します。
ケリ
ちなみに、アイヌ語には『ペケレ』という言葉があり、『明るい』『清らか』『光』といった意味があります。
また、札幌市のペケレット湖は、同様に『ペケレ』が語源といわれており、アイヌ語で『明るい沼』という意味なのだとか。
漢字こそ違うものの、かつて樺太(からふと)で開通していた樺太鉄道には、北辺計礼(きたぺけれ)駅という場所も存在していたようですよ。
北海道民からも「読めない」の声が続出
他県の人はもちろん、北海道民たちからも、「こんなの読めるかー!」というツッコミが寄せられた、難読の橋。
北海道は特殊な読み方の地名が多いものの、『部鳧橋』は地元民ですら首を傾げるほど難易度が高いようですね!
・元北海道民です。ペケレット湖は知っていたけど、これは読めなかった…。
・以前この場所を通った際、「はぁ?」と思って車を停めてまで確認をしに行ったな。
・知らなかった…!『ペケレ』という言葉にこの漢字を当てる、センスがすごい。
古くから伝わる地名には、その土地にちなんだ、さまざまな意味が込められています。
言葉の意味を知り、そこに刻まれた歴史を学ぶことで、旅行の楽しさがさらに増すかもしれませんね!
grape HIT(グレイプ ヒット)
ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。
[文・構成/grape編集部]