【ちくわレシピ】余ったポテサラで『熊本のソウルフード』を作ってみたら… 「我が家の定番になりそう」
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少し手間がかかるものの、シンプルな工程で作ることができ、小鉢も華やぐため、筆者はよくポテトサラダを作ります。
しかし、いつもほんの少しだけポテトサラダが余ってしまうのが悩みどころ。パンにのせたり挟んだりしてアレンジしていましたが「もうひと工夫欲しい!」と思い、調べてみました。
すると『熊本県のソウルフード』と呼ばれるおかずを発見。その名も『ちくわサラダ』です!
なんと、ちくわの中にポテトサラダを詰めて、衣を付けて揚げる料理なのだとか。
「これは絶対においしいはず!」と直感した筆者は、早速、挑戦してみることにしました。
熊本県発祥『ちくわサラダ』
まず、太めのちくわとポテトサラダを準備します。
ちくわに、縦方向の切り込みを、1か所入れましょう。
この時、ちくわを真っ二つにしないように気を付けてくださいね。
切り込み部分を開いて、ちくわの中にポテトサラダを詰めていきます。
ポテトサラダを詰めたら、ちくわに軽く打ち粉をし、てんぷら粉をつけてください。
170~200℃ほどに熱した油で揚げていきましょう。
衣が薄く色づいてきたら、油から引き揚げ、完成です!
斜めにカットすると、断面からポテトサラダが見えて、見た目もかわいらしいですよ。
『ちくわサラダ』を実食
ひと口食べると、サクサクの衣とちくわの旨みは、いうまでもなく相性抜群。さらに中のポテトサラダがほっくりと甘く、柔らかな食感で最高です!
試してみて思ったのは「中身のポテトサラダは遠慮せず、これでもか!と詰め込むべし」ということ。和風な味付けにしたり、明太子を入れたりしたポテトサラダを使えば、アレンジも楽しめるでしょう。
いつもは脇役として食卓を彩ってくれるポテトサラダが、ちくわと出会うことで立派なメインおかずに変身!
切り込みを入れてサラダを詰める工程は、子供のお手伝いにもぴったりかもしれません。
熊本で愛されている『ちくわサラダ』が、我が家でも定番メニューになりそうです。
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[文・構成/grape編集部]