半熟卵を水から茹でる場合の時間は何分?茹で時間の目安やレシピを紹介
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ゆで卵は、卵をゆでるだけのシンプルな料理です。ただ、たかがゆで卵、されどゆで卵。半熟から普通、固めなど、人によってさまざまな好みやこだわりがあるでしょう。
「もっと固めがよかったのに、やわらかすぎた」とか「半熟がいいのに固すぎた」なんてこともあるでしょう。そこで今回はあらためて、半熟卵を中心にゆで卵の基本をおさらいします。
半熟卵の作り方
※写真はイメージ
では早速、おいしい半熟卵の作り方をご紹介します。「ゆで卵なんて、ただ卵を鍋でゆがくだけでは」と思う人もいるかもしれません。しかし、ゆで卵作りは意外と、奥が深いものです。ゆで時間の違いや、ゆで方のコツなど、詳しく説明しますね!
水からゆでる?お湯からゆでる?
そもそもゆで卵にする卵は、常温か冷蔵庫から出したばかりかどちらを使うのがいいのでしょう。
卵は常温に戻してゆでるのがおすすめといわれています。常温だと、卵の温度が水の温度と近くなり、ゆでる時間が短縮できるからです。冷蔵庫から出したばかりであれば、水をはったボウルに卵を入れ、10分くらいおくといいでしょう。
ということで、ここから先は、常温の卵を使うという前提で説明していきますね!卵をゆでる際、水からゆでるほうがいいのか、お湯からゆでるほうがいいのか迷うかもしれません。おすすめするのは、水からゆでる方法です。
お湯からゆでるより、水に卵を入れたほうが温度差があまりなく、ひび割れる心配が少なくなります。また、ゆでる時間が少し短くなるので、ガス代や電気代のちょっとした節約にもなるでしょう。
ゆでる水の量は卵の半分の高さくらいでも大丈夫です。ただしこの場合は、必ずふたをしてゆでてください。
時間の目安は?
ゆで卵は、ゆでる時間によってその仕上がりが異なります。まず時間の計り方を説明しますね。
卵は水からゆではじめ、鍋から火がはみ出さない程度の強火にしましょう。そしてブクブクと気泡が立って沸騰したことを確認し、中火にしてください。この状態から時間を計ります。
半熟卵を作りたい場合、沸騰してから7~8分がおすすめです。7分だと、半熟で黄身の外側は固まりつつ、黄身が流れ出るくらいになります。8分だと、黄身の外側が黄色く変わり始め、黄身の内側は、まだとろりとするくらいです。
ただし、使う鍋の種類や、火力の違い、ガスかIHなど、家庭の環境によって微妙に違うので、時間はあくまで目安。様子を見ながら、自分の家でのベストを見つけてみてください。
超半熟卵・固ゆで卵との違いは?
超半熟卵と、固ゆで卵で卵の状態はかなり違います。超半熟卵は、ゆで時間は沸騰してから約5分。仕上がりは、切ると黄身が流れ出る状態で、白身もやわらかいです。
それに対して、固ゆで卵のゆで時間は沸騰してから約9分です。仕上がりは、黄身の色が全体的に白っぽく変化します。固さは個人のお好みですが、合わせる料理によって、合うゆで卵の仕上がりも違うので、ぜひ用途によって使い分けてみてください。
半熟卵を使ったおすすめレシピ4選
※写真はイメージ
最後に、半熟卵を使ったおすすめレシピを4つ紹介します。
キッコーマン株式会社のウェブサイトと、味の素株式会社のウェブサイト『味の素パーク』で紹介されている、とろける半熟卵のおいしさを生かしたレシピをまとめているので、ぜひ作ってみてください。
台湾魯肉飯(ルーローハン)
最初に紹介するのは、薄切り肉を使ってできる簡単な、ルーローハン風です。お肉に染み込んだ甘い味と半熟卵がよく絡み、ご飯との相性もいいですよ。
おいしい低脂質カレー 和風トマトキーマ
みなさんご存知の通り、カレーと卵の相性のよさはいわずもがなでしょう。今回は、より半熟卵の合うキーマカレーをおすすめします。
半熟卵と彩り野菜のスープ
野菜を使ったヘルシーなスープもおいしそうです。さまざまな具材が入っていて、この1品だけでも満足できそうですね。
焦がし生しょうゆ香る!アスパラのジュワッと焼き 半熟卵のせ
最後に紹介するのは『焦がし生しょうゆと半熟卵との相性抜群!アスパラのジュワッと焼き 半熟卵のせ』です。シンプルな料理ですが、アスパラのおいしさも際立ち、彩も豊かで、食卓を華やかにしてくれるでしょう。
半熟卵の作り方をマスターしよう!
いかがでしたか。ゆで卵というシンプルな料理でも、どのような状態の卵を使うかや、ゆで時間、水かお湯のどちらを使うかなど、工夫する点は実は多くあるのです。
なかなか理想通りの固さのゆで卵ができないと悩んでいる人は、ぜひ今回ご紹介したつくり方を参考にしてみて、自分好みの仕上がりのゆで卵をつくってみてください。
また、半熟卵はいろいろな料理に合い、そのとろりとした食感と甘みが料理のおいしさを引き立たせてくれます。今回紹介したレシピだけでなく、自分なりのアレンジも加えて、半熟卵を使ったおいしい料理をたくさん楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]