コーヒーフィルターでおにぎりを包む? 2時間後に比べてみると…
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撮影:grape編集部

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古くから、日本人が愛してやまない食べ物の1つである、おにぎり。
ご飯のうま味がギュッと凝縮されて、おわんで食べるのとは違ったおいしさがありますよね。
自宅での食事ではもちろん、お弁当に持っていくという人も多いでしょう。
おにぎりをラップで包む前に?
おにぎりを作って外出する際、難点となるのが、ご飯の熱で蒸されることです。
ラップの内側に湯気が水滴となって付着すると、おにぎりがベチャッとした食感になってしまいます。
そんな悩みを解決してくれると、SNSで話題のアイテムがこちらです!
撮影:grape編集部
手頃な価格で購入できるコーヒーフィルター。筆者は、普段から100円ショップ『ダイソー』で買っています。
早速、おにぎり作りにコーヒーフィルターを活用し、普通に作ったおにぎりと比較してみました!
おにぎりをコーヒーフィルターで包んでみた!
まず、いつも通りにおにぎりを作ったら、コーヒーフィルターの中に入れましょう。
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あとは、コーヒーフィルターの上からラップで包むだけで完了です!
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普段、筆者はラップで包んだおにぎりを会社に持っていきます。
2種類を2時間並べて置き、経過を観察してみました。
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まずは、ラップで包んだおにぎりです。
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ご飯から出た水分がラップの中に付着していました。一方、コーヒーフィルターで包んだおにぎりは…。
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コーヒーフィルターが水分を吸ってくれたおかげで、ラップにはほとんど付着していません!
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それぞれを食べてみると、味わいの違いも歴然です。
ラップのみで包んだおにぎりは、ご飯がねっとりとしているのに対してコーヒーフィルターとラップで包んだほうは、ちょうどいい水分量になっていました。
余分な水分はフィルターが吸っているので、米はベチャッとせず、お店で売っているおにぎりのような、ふっくらとした仕上がりです。
撮影:grape編集部
時間が経ってもおいしいおにぎりを食べたい人は、試してみてはいかがでしょうか。
食事や軽食のひと時が、さらに幸せに感じられるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]