lifestyle

大根の面取り、時短で済ますには? 方法に「助かります」「簡単すぎ」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

半分に切った大根

※写真はイメージ

寒さの厳しい冬には、温かいお鍋や煮物が恋しくなりますよね。そんな時に欠かせないのが、熱々の出汁が染み込んだ大根。その食感と優しい甘みは心温まる癒しの味わいに。

そんな味覚を演出するには細やかな工夫も必要です。重要になってくるのが大根の「面取り」。面取りとは、大根の角を取り、煮崩れを防ぎ、見た目を美しくするための工程です。また角を取ることで味が染みやすくなり、料理全体の味わいを引き立てます。

しかしこの面取り、一つひとつ丁寧に作業すると意外と手間がかかります。そこで本記事では、ネットで見つけた驚くほど簡単な面取りの方法をご紹介しましょう。この方法なら、誰でも簡単に短時間で大根の面取りができます。

ザルを使って超時短! 一度に大量の面取りができる裏技とは

それでは早速、ネットで見つけた面取りの裏技を説明していきましょう。まず、大根を適当な大きさに切ります。

切った大根を入れるのがザルです。水を切ったり、洗ったりするわけではありません。実はこのザルで面取りができてしまうのです。

ザルに入れたダイコン

大根を入れたザルにボウルを被せるようにして合わせれば準備完了。あとは、そのボウルを水平方向にぐるぐると回すだけです。

ダイコンを入れたザルにお椀で蓋をしている様子

右にも左にも満遍なく回していきます。すると、ザルの網目に大根がこすれ、角が取れていくのです。

ある程度回した後、ボウルを開けてみると、驚くほどキレイに面取りされた大根が表れます。

面取り後のダイコン

通常なら、一つひとつ包丁やピーラーを使って行う作業です。しかしこの方法なら一度に大量処理が可能に。これは、忙しい日々を送る家庭にとって、まさに革命的な裏技ではないでしょうか。

この面取りされた大根を使えば、おでんやふろふき大根、ブリ大根など様々な料理で活躍しますよ。ぜひこの方法を試して、冬の食卓を彩るおいしい大根料理を堪能してみてください。


[文・構成/grape編集部]

カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。

サツマイモの写真(撮影:grape編集部)

加熱しすぎて石のように固くなったサツマイモ 再びレンチンすると…?電子レンジで加熱しすぎて、固くなったサツマイモ。 2025年11月下旬、カチコチのサツマイモを作ってしまった筆者が、再び『ふっくら』とさせる裏技を試してみました。

Share Post LINE はてな コメント

page
top