春菊は生でもいける! ニンニクとゴマの香りが食欲をそそる『生ナムル』
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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冬から春にかけて店頭で見る機会が増える『春菊』。
独特の香りやほろ苦さが魅力で、鍋に入れたり、おひたしにしたり、天ぷらにしたりとさまざまな食べ方があります。
ビタミンやカリウムといった栄養も豊富なので、旬のうちにたくさん食べたいところ。しかし、「レシピがマンネリになっている…」という人もいるでしょう。
そんな時には、春菊を使った『生ナムル』を試してみませんか。
簡単おいしい!『春菊の生ナムル』のレシピ
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春菊を使った画期的な料理『春菊の生ナムル』を紹介しているのは、野菜をおいしく食べられるレシピをInstagramで多数発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。
春菊といえば、基本的には加熱して食べることが多く、サラダでも食べられる生食用春菊が別で売られているのを見たことがある人もいるでしょう。
しかし、特に生食用としていない春菊であっても、やわらかいものであれば生でもおいしく食べられます。
春菊の風味にニンニクやゴマの香りが食欲を誘うとっておきレシピ、早速見ていきましょう。
【材料 2人前】
・春菊の葉の部分 100g
・aすりおろしニンニク 2分の1かけぶん
・a塩 小さじ4分の1
・aゴマ油 大さじ1
・aすりゴマ 大さじ1
まず、春菊の葉の部分を摘み取ります。
このレシピでは太い茎の部分は使いません。ほかの料理に使えるため、残しておきましょう。
なお、摘み取った際に繊維が出ていると食感が悪いため、この時点で取り除いておきます。葉を摘む際には上に向かって引っ張ると、繊維が残りにくいのでおすすめです。
摘み取った春菊の葉の部分は、ざっくりと8cm程度の長さに切りましょう。
切った春菊は水で洗い、しっかりと水気を切ります。
aを混ぜ合わせてたれを作りましょう。
後は、先ほど水気を切っておいた春菊の葉とたれを和えるだけ。
おいしい『春菊の生ナムル』の完成です。
イソカカさんいわく、お肉の付け合わせとして用意するのもおすすめなのだそう。
この投稿には、実際に作ってみた人からのコメントが多く寄せられました。なかには、作って2日目の味が濃くなった『春菊の生ナムル』に潰した豆腐を混ぜてアレンジしてみたという人も!
イソカカさんが紹介してくれたレシピをベースに、お好みの素材や調味料を足してみるのもいいかもしれませんね。
『春菊の生ナムル』は、副菜としてはもちろん、おつまみにもぴったり。作り方も簡単なので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]