熱湯に浸けた乾燥シイタケ 30分後の姿に「こんな方法があったとは!」
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シイタケは、料理用やだし用と多様な使い道がある、日本人には昔からなじみ深い食材です。
万能な食材のシイタケですが、乾燥シイタケは「水で戻す作業が面倒」という人もいるでしょう。
そんな面倒な作業を時短できるアイディアを、人気インスタグラマーのよう(you.kaiteki_life)さんがInstagram上で紹介しています。
本記事では、ようさんが紹介している乾燥シイタケの活用方法について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
乾燥シイタケのお得な扱い方3選!
ようさんが紹介している乾燥シイタケの時短、活用方法は3つです。
1.乾燥シイタケを削って使う方法
シイタケを水で戻さずに活用するには、シイタケを削る方法があります。手順は以下の通りです。
1.乾燥シイタケをおろし金で削ります。削る時は力を入れずに優しく手を動かすのがポイント。シイタケは削る前に軽く洗っておきましょう。
2.削ってできた粉を鍋などの料理にふりかけると、シイタケの風味とうま味を追加できます。
2.時短で乾燥シイタケを戻す方法
乾燥シイタケをひと晩置いて戻すのではなく、すぐに料理に使いたい人は、以下の手順を実践するのがおすすめです。
1.乾燥シイタケを軽く洗った後、ボウルに入れてたっぷりの熱湯を注ぎます。
2.ボウルにラップをして30分放置しましょう。
3.30分経過すれば、見事に戻った状態になります。わずか30分で戻す作業が完了します。
3.戻したシイタケをさらにおいしくする方法
戻したシイタケをさらにおいしくする方法は、以下の手順で行います。
1.戻したシイタケの石づきを切り落としましょう。
2.シイタケをさらに食べやすい大きさに切ります。
3.切ったシイタケはビニール袋に入れて冷凍してください。
シイタケは冷凍すると細胞壁が粉砕して、閉じ込められていたうま味が解放されるそうです。
冷凍することによって、長期保存とうま味アップの2つが実現しますよ。
ようさんがInstagram上で紹介している乾燥シイタケの時短方法や活用方法を覚えれば、料理がさらに円滑に進められるでしょう。
[文・構成/grape編集部]