菜の花を使って? 副菜レシピに「こんな食べ方があったとは!」
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※写真はイメージ

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菜の花は、食卓に並んだ時に春の到来を感じさせます。しかし「あの独特の苦味が苦手」という人もいるでしょう。
菜の花によくないイメージを持っている人におすすめなのが、人気インスタグラマーのイソカカ(isokaka.kyoto)さんが考案した菜の花料理です。
本記事ではイソカカさんが編み出した、菜の花に海苔とコチュジャンを加えた和えものレシピについて、詳しく解説します。
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『海苔と菜の花のコチュジャン和え』の材料と作り方
イソカカさんが考案した『美肌になる!海苔と菜の花のコチュジャン和え』の材料は、以下の通りです。
【材料(小鉢4人前)】
・菜の花 100g
・海苔 2分の1枚
a醤油 小さじ1
aコチュジャン 小さじ1
aごま油 小さじ1
aすりごま 小さじ1
作り方
まず、菜の花を3㎝幅のざく切りにしましょう。太い部分は、細いところに合わせてカットします。
菜の花を耐熱のボウルに入れて、水洗いしてください。
洗った菜の花を水切りし、ゆるくラップをかけて600Wの電子レンジで1分半~2分半加熱します。
加熱後はラップを外して粗熱を取りましょう。
菜の花は個体差が大きいため、茎や葉が柔らかいものは1分半ほど、大きくてしっかりしているものは2分半ほどの加熱がおすすめです。
菜の花の加熱が終わったら、別のボウルにaの調味料を合わせます。
粗熱を取って水切りした菜の花と、バラバラにちぎった海苔を加えましょう。
全体を軽くあえたら、完成です。
菜の花の特徴、注意点
菜の花には以下のような栄養素が含まれています。
・ビタミンC
・ビタミンE
・食物繊維
これらは、抗酸化作用による老化防止や美肌効果、腸内環境の整備などの働きが期待できます。また少量ながらもカルシウムや鉄分が含まれているのも、菜の花の特徴です。
ただし、いくら健康や美容への効果が期待できるといっても、過剰摂取は危険です。
菜の花に含まれているビタミンや食物繊維は、過剰に摂取すると酸化ストレスの発生による体調不良、消化器官への負担が起きる恐れがあります。
また、体調不良を招く別の原因は、菜の花が持つ独特な苦味の原因である『グルコシノレート』です。
この成分を過剰に摂取すると、甲状腺機能障害のリスクが高まる場合もあります。健康や美容によいといわれている菜の花ですが、適量を食べるように心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]