「しまった、固い!」 電子レンジで加熱しすぎたサツマイモ ふっくらさせる裏技とは
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撮影:grape編集部

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「しまった、固い!」
2025年11月下旬、筆者は自宅でこのように叫んでいました。
電子レンジでサツマイモを加熱したところ、両端が石のように固くなってしまったのです。
小さなサツマイモに対して、加熱時間が長すぎたのが原因でしょう…。
フォークも通らない固さだったので、食べたら歯が欠けてしまいそうです。
撮影:grape編集部
それでも、なんとしても食べたい筆者は、加熱しすぎたサツマイモをふっくらさせる方法に挑戦してみました!
石のように固いサツマイモをふっくらさせる裏技
電子レンジで加熱したサツマイモが固くなるのは、水分が急速に蒸発して乾燥したからです。
固くなったサツマイモの失われた水分を補ってあげると、ホクホク感が復活するのだとか。
そこで筆者は、インターネットで見つけたとある方法を試してみることにしました。
固いサツマイモを濡らす
まず、固いサツマイモに水をかけます。
霧吹きなどでもいいようですが、筆者のサツマイモは本当に固かったので、全体をビショビショになるまで濡らしました。
続いて、濡らしたキッチンペーパーでサツマイモを包みます。
撮影:grape編集部
最後に全体をラップで包んで、500Wの電子レンジで1~2分加熱しましょう。
筆者は1分半にしました。
撮影:grape編集部
電子レンジで加熱し終わったら、そのまま2分ほどラップに包んだ状態で蒸らします。
すべての工程が終わったら、後はサツマイモを取り出して、固さの確認です!
サツマイモの状態をチェック
本当にサツマイモがふっくらしているのでしょうか。
ヤケドに注意しながら、ラップやキッチンペーパーを開くと…。
撮影:grape編集部
サツマイモが、少ししっとりとした見た目になりました!
改めてフォークを刺してみると、すんなり通ります。
撮影:grape編集部
包丁で輪切りにしてみても、きれいにカットすることができましたよ。
断面からも、ほどよく水分を含んでいるのが分かりますね。
撮影:grape編集部
ただし、食べ進めていくと、やはり中央よりも端の部分は歯応えを感じました。
ほどよく加熱した時のサツマイモに比べると、固いことに変わりありません。
また、時間の経過とともに固さが増したので、できるだけ早く食べたほうがよさそうですよ。
あなたも、サツマイモがカチコチになって困った時、この方法を試してみてください。
くれぐれも、そのままかじって、歯を傷めないようにしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]