たくさんのトマト、でも実は… 正体に「キュンとした」「みずみずしい」
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
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- 出典
- @ima_pan3
パンやワイン、青果物など、食べ物をモチーフにしたアクセサリーを制作している、ima_pan(@ima_pan3)さん。
2024年8月、『ある野菜』をデザインしたピアスをXに投稿したところ、3万件もの『いいね』が集まりました。
再現度の高さから「本物かと思った」という声が続出。こちらの写真をご覧ください!
ima_panさんが作ったのは、新鮮さを感じる、ミニトマトのピアスでした!
鮮やかな色合いに、雫がしたたっている状態は、まるで摘みたてのよう。
ゼリー状になっている断面は、透き通っているように見え、本物と間違えてしまいそうですね。
作品を見た人からは「めっちゃかわいい!キュンとした」「友人へのプレゼントにしたい」「ジューシーで、みずみずしい」「おいしそう!」など、多くのコメントが寄せられました。
『トマト』のアクセサリーの制作秘話
多くの反響が上がった、ミニトマトのアクセサリー。
繊細かつ、珍しいデザインはどのようにして生まれたのか、ima_panさんに制作過程をうかがいました。
きっかけは、2023年の春頃に「ジューシーな断面のミニトマトの作品を作りたい!」と思ったことです。何度、試作しても、思いどおりにできず、一度は諦めました。2024年になって、改めて試作し、ようやく満足できる作品が完成しました。
まず取り掛かるのは、型を取ることです。トマトを半分に切った形の型に、着色した粘土を詰めます。断面の部分は、何種類もの道具で彫って、手で形を整えました。ヘタの付け根に爪楊枝を刺したら、1~2日間、しっかりと乾燥させます。
トマトの皮は、7~8回かけて薄く塗装し、コーティングしました。断面は、グラデーションになるように、5~6回に分けて着色します。種は一粒ずつ作り、UVレジンを使って埋め込みました。
爪楊枝の穴を粘土で埋めて、ヘタを粘土で作り、着色とコーティングを経て、できあがりです!モチーフを作るのに、4~5日間かかっています。最後に、アクセサリーに加工しました。
コメントからは、小さなピアスに込められた、ima_panさんの想いが伝わってきますね。
身近な野菜がモチーフになっていることから、多くの人が「身の回りには素敵なものがたくさんある」と感じたことでしょう。
ima_panさんのSNSでは、他にも多くの作品を投稿しています。日常を豊かにしてくれるアクセサリーを、覗いてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]