タマネギを『水』に浸けると… 10分後の結果にビックリ!
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※写真はイメージ
インフルエンサー
まろん
ちょっとした工夫で毎日がもっと楽しくなるような『30秒で暮らしトキめくライフハック』を紹介している。
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タマネギの皮が乾燥していると、パリパリとちぎれてむくのに時間がかかってしまうもの。
実は簡単な方法で、タマネギの皮をスムースにむけるそうです。
さまざまなライフハックを発信している、まろん(maronmaron1982)さんのInstagramを参考に、実際に皮をむいてみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『水に漬けるだけ』でタマネギの皮が簡単にむける
まず、タマネギを10分間水に漬けておきます。長時間水に漬けると風味が落ちるので、タイマーをセットしておくと安心です。
10分経ったら、タマネギの上部と下部を切り落としましょう。
皮の先端をつまみ、普段通りにむきます。力を入れたり何度もやり直したりしなくても、つるっときれいに皮がむけました。
乾燥した皮が水分を吸収してしんなりと柔らかくなり、皮の内側へ水が入り込むことで皮と実がくっ付きにくくなります。
タマネギを水に漬けている間に別の作業が進められるので、料理の効率もアップするでしょう。
涙の予防効果も!
タマネギを水に漬けておくと、皮むきがスムースになるだけでなく、涙も防げます。
涙が出る原因物質は『硫化アリル』といい、水に溶けやすく蒸発しやすいのが特徴です。タマネギを切る前に水に漬けることで硫化アリルが水に溶け、涙が出るのを防げます。
そのほか、タマネギを切る前に冷蔵庫で冷やすのも効果的です。
皮をむいたタマネギをラップで包み、『冷蔵室に30分ほど』入れておきましょう。急いでいる時は『冷凍室で5~10分』に入れるだけでも問題ありません。
切る直前に冷蔵庫から取り出し、常温の空気に触れる時間を最小限にするのがポイントです。
なお冷凍庫へ入れると、凍って切りにくくなる可能性があります。薄切りにしたい場合は、『冷蔵庫』で冷やすようにしましょう。
タマネギを使って料理を作る際、皮がむきにくかったり目がしみたりするとわずらわしいもの。
本記事で紹介した裏技を実践して、スムースに調理してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]