捨てないで! 使い終わった卵パックを消毒して…「すぐにでき上がった」
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撮影:キジカク

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卵が割れないように保護してくれる、卵パック。
料理で卵をよく使う筆者の家では、気づけば毎週、卵パックがゴミとして山のように出ています。
しかし最近になって、筆者は「毎回そのまま捨ててしまうのは、なんだかもったいないかも…」と感じるようになりました。
卵パックで時短調理ができる?
そこで本記事では、卵パックを料理に活用する方法について紹介!
普段なら時間がかかる『ある料理』が、卵パックを使えば、いとも簡単に仕上げることができますよ。
パックの洗浄をする
まずは卵パックの洗浄をおこないましょう。
食器用洗剤できれいに洗い、乾かしてください。
撮影:キジカク
卵の殻の表面には、サルモネラ菌などの細菌が付着していることがあり、そのまま使用すると食中毒につながる恐れがあります。
筆者は念のため、洗った後に食品の消毒などに使われる次亜塩素酸ナトリウムを希釈して使用。キッチンペーパーに含ませてパックを丁寧に拭きました。
次亜塩素酸ナトリウムは、ドラッグストアやホームセンターなどで購入できますよ。
撮影:キジカク
卵パックを使って作るものは『肉団子』。
1個ずつ手で丸めるのは時間もかかるし、手が汚れてしまいますよね。
しかし、消毒と洗浄した卵パックを使えば、手を汚さず簡単に作ることができます!
1.肉だねをパックに入れる
肉だねをポリ袋で味つけしたら、袋の先を切って、一口分ずつパックのくぼみに入れていきます。
撮影:キジカク
2.パックを左右に振る
すべてのくぼみに肉だねを入れたら、パックを持って左右に振ってください。
肉だねが飛び出してしまわないように要注意です!
撮影:キジカク
一口サイズの肉団子が簡単にできた!
振り終わってパックを開けてみると、肉だねができ上がっていました!
手を汚さずに、きれいな肉団子を一気に作れるのは、嬉しいですね。
撮影:キジカク
完成した肉団子は、揚げ物やスープの材料にするのがいいでしょう。
卵パックは使用後に捨ててしまえばいいので、洗う手間も省けます。
なお捨てる際は、住んでいる自治体のルールに従って、ゴミ出しをしてくださいね。
撮影:キジカク
いつもなら捨ててしまう卵パックが、料理の時短につながるなんて驚きです!
「汚れない、早い、洗い物なし」という三拍子が揃う裏技。
アイディア次第でさらに応用もできそうなので、卵パックは捨てずにうまく利用してみましょう!
[文/キジカク・構成/grape編集部]