trend

2人目を妊娠、そこから始まった災難の連続! 育児体験記「私に平穏をください!」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

筆者は3歳の女の子と1歳の男の子の母親です。きょうだいの子育ては、元気な時でもてんやわんやな毎日ですが、ケガや病気になった時ほど大変なことはありませんでした。

まだまだ新米のママですが、これまでに経験してみて大変だったことを、少しだけご紹介したいと思います。

私の体験が、毎日頑張るママたちの参考になれば幸いです。

2人目の妊娠期

上の子、卒乳問題が発生!

2人目のベビーがお腹に宿っていることがわかったのは、上の子が1歳6ヶ月の時でした。

「上の子にきょうだいができる」それは我が家にとってとても嬉しいニュースで、楽しい新生活を想像しながら必要なものを買いそろえたり、妊婦検診に通ったりして過ごしていました。

しかしここで1つ問題が発生。それは妊婦検診で医師に言われた一言でした。

「上のお子さん、卒乳してください」

授乳をすることで子宮が収縮し、早産のリスクがあるとのこと。その日から壮絶な断乳かけひきが始まります。あの手この手を使って試してみますが、上の子は非常に頑固な性格で一切聞き入れてくれません。

助産師さんが行っている母乳外来にも通い、色々な方法を教えてもらいました。

  • 日にちを決めて、卒乳することを予告しておく
  • おっぱいに絵を描いて、おっぱいさんいなくなったよって見せる
  • 旦那さんに協力してもらって、夜寝ない時にドライブしてもらう

などなど…。

そのすべてを試みましたが効果なく、どんなに気を逸らそうとしても、すぐに思い出しておっぱいを狙う子。もはやおっぱいハンター。

泣いて泣いて、泣きすぎて吐いて、吐いても泣き続け、決して寝ない…。ついには助産師さんも折れて「お腹が張ったら横になって、無理のないようにすればいい」と見捨てられてしまいました…。

24418_02

つわり入院

「同じ人が出産するにしても、妊娠の状態は出産ごとに変わるよ」と色々な人から聞いてはいましたが、ここまでとは予想外でした。

上の子を妊娠した時は切迫流産で、会社を休みがちになりましたが、つわりという症状はほとんどなかったのです。

「私はつわり軽いから」と思い込んでいましたが、2人目の時はまったく違いました。切迫流産がなかった代わりに、ひどいつわりに悩まされることになったのです。

24418_03

それは妊娠3ヶ月頃。何かを食べると吐き、飲んでも吐き、上の子のおむつ替えで吐き、夫の洗濯物の臭いで吐き、ついにはお弁当屋さんのCMを見ただけで吐くようになってしまったんです。

家事も育児もままならず、自分自身も栄養がまったく取れないために体重は急激に減少。目の前がチカチカして、貧血の症状が出始めました。

入院し、点滴生活せざるを得ませんでした。幼い上の子、ましてや卒乳もできずにおっぱいがないと泣き叫ぶわが子を、夫や保育園に預けるのは、身を引き裂かれるような思いでした。

しかし私の状態を察してくれたのか、入院中は本当に頑張って保育園の一時預かりや、義母の家、義理の妹一家などに行ってくれました。

保育園に送迎してくれた夫や、預かってくれた親戚にも感謝が絶えない期間でした。

次ページ:上の子のイヤイヤ・赤ちゃん返りが同時にやってきた!

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

Share Post LINE はてな コメント

page
top