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女教師「生理痛でツラい?大げさよ」 知らない『痛み』を批判する人々

By - grape編集部  公開:  更新:

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他人の痛みを理解できずに批判する人々

「他人の痛みを理解できない人」で困ってしまうのは、何も生理痛だけに限った話ではありません。

「こういう人いるなぁ」と感じてしまうエピソードが続きます。

漫画の中でも語られていますが、小林さんが今回のエピソードを描いたのは「水泳もタンポンを使ってまで参加させる学校がある」という話を聞いたため。

「そこまでする必要があるの?」と感じてしまうのは、小林さんだけではないでしょう。多くの人が「他人の痛みを理解できない人々に迷惑している」といったコメントを寄せています。

また、「理解できないのは仕方がない。でも、批判しないでくれ!」といった声も多くありました。

「生理に対する男性の理解が深まらないのは仕方がないが、女性の理解が低いのは考えられない」といった意見もありますが、女性同士だと、他人に対して「自分の基準」を当てはめてしまうこともあるのでしょう。

痛みのレベルは人それぞれ

生理痛に限らず、ほかの多くの事柄にも当てはまる、当たり前のことを再確認すべきなのかもしれません。

小林ギリ子さんの作品はこちら

ブログやTwitterで多くの漫画を公開している小林ギリ子さん。気になる方はぜひ読んでみてください。

小林ギリ子さんのTwitterアカウント(@kobayashigiriko


[文・構成/grape編集部]

出典
@kobayashigiriko

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