毛布の洗い時、洗い方が分からない!毛布の洗い方4選
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毛布の洗濯はどんな方法があるのでしょうか? 毛布は大きくてかさばるので、洗濯する時に少し戸惑いますよね。今回はそんな毛布の洗濯についてご紹介します。
毛布の洗濯ってどうしてる?
冷え込む時期になると欠かせない毛布。季節の変わり目に使い始める時やしまう時など、大きい毛布はどこで洗濯すればいいか困りませんか?
今回はそんな毛布の洗濯の事前チェック&洗濯の方法4つをご紹介します。
毛布を洗濯する前にここをチェック!
2016年12月より、衣類の取扱い「絵表示」が変更になっています。
まず、毛布の洗濯表示を確認しましょう。 「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」が付いていることが確認できれば、自宅で洗うことが可能です。「水洗い不可マーク」がついていたら水洗いはできません。クリーニング店へお任せしましょう。
毛布の洗濯1:洗濯機の毛布(大物)コースを活用
まずは自宅の洗濯機で毛布を洗濯する方法です。
まずホコリを落とす
洗濯を始める前に一旦「吊るし干し」し、毛布を叩いてホコリを落とします。
洗濯洗剤
洗濯表示の指示に従い洗剤を用意しましょう。 ウールやアクリル、綿など毛布の素材にもよりますが、毛布は風合いが大事なので「おしゃれ着洗い用」などの洗剤がおすすめです。
シミ汚れがあるときは
使用する洗剤の原液をタオルなどに染み込ませて、シミの部分を叩いて先に部分洗いしておきます。
毛布を畳んで専用ネットに
毛羽立ちなどを防ぐため、洗濯機のサイズに合わせてジャバラたたみをします。汚れている部分をなるべく外側にし、大物洗い用のネットに入れます。
洗濯機の大型コースや毛布コース、手洗いコースなどで洗います。
干し方
干す際はM字になるように、物干し竿を2本使って干しましょう。
毛布の洗濯2:自宅の浴槽で足踏み洗い
毛布が洗濯機に入りきらない場合は、お風呂場で洗う方法もあります。洗濯機と同じようにまずはホコリを落とし、ジャバラ状に畳んでおきます。
浴槽に水を張る
浴槽に15cm程度水を張り、適量の洗剤を溶かします。 畳んだ毛布を浸し、裸足になって浴槽に入り、足踏みをしながら踏み洗いします。
※洗剤を入れると浴槽が滑りやすくなりますので、注意しましょう。
洗い終わったら浴槽の水を抜き、毛布にシャワーをかけながらすすぎます。 柔軟剤を使用したい時は、すすいだ後に再び水をため、柔軟剤を入れたあとに毛布を浸します。
水気を切る
軽くすすいで水を抜いた後、今度は足で踏みながら毛布を絞ります。 浴槽の縁に毛布をかけて水を十分に切ります。
干し方
干す際はM字になるように、物干し竿を2本使って干しましょう。
毛布の洗濯3:コインランドリー
大判の毛布など自宅の洗濯機には入らず、かと言って浴槽で洗うのはちょっと難しそう… という方には「コインランドリー」で洗濯するのがおすすめです。
手順は、自宅の洗濯機を使用して毛布を洗濯する時と変わりありません。乾燥まで一気に済ませられるのはいいですね。
自宅で洗って脱水し、乾燥だけコインランドリーの乾燥機を利用する方法も。 費用と持ち込む手間がかかりますが、外に干すのが困難な時には助かりますね。
洗濯後の毛布を持ち運ぶのに、未使用の大型ごみ袋などがあると便利です。洗いたてのきれいな毛布は、そのまま自宅に持ち帰りたいですよね。
毛布の洗濯4:クリーニング
自宅で水洗いができない素材はクリーニング店にお任せしましょう。 費用や時間がかかりますが、プロにお任せできるのは頼もしいですね。
店舗のシステムによっては、直接持ち込まなくてもインターネットや電話で申し込みし、集荷に来てもらって、自宅にいながらクリーニングに出すことも可能だそう。
専用の毛布・布団用集荷袋などが必要な店舗もありますので、注文前に確認しておくとよいですね。 重い毛布などを持ち込まなくて良いというのは大きなメリットと言えそうです。
クリーニング店での長期保管サービスもあるそうです。毛布を使用する季節が終わったら、クリーニングに出してそのまま保管というのも良いかもしれませんね。自宅の収納スペースにもゆとりが生まれそうです。
洗った毛布をきれいに長持ちさせるために
毛布を使用する際は、毛布用のカバーをかけたり、襟元だけでもバスタオルなどを被せておくなどすると、肌と毛布が直接触れ合わず、汚れ防止になります。 カバーやタオルだけ洗うことができれば、毛布自体の洗濯回数を減らすことができますね。
おわりに
いかがでしたか?毛布の洗濯の方法は「自宅の洗濯機で洗う」「浴槽で洗う」「コインランドリーを利用する」「クリーニングに出す」の4つの方法がありましたね。ぜひご自身にあった方法でメンテナンスし、気持ち良く毛布を使ってくださいね。
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