『アラジン』の空飛ぶ絨毯シーン 4歳児が感じた『違和感』に、ハッとする
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ディズニーの人気アニメ作品『アラジン』。ウィル・スミスが出演する実写版映画が、2019年6月に日本でも公開されました。
主人公のアラジンが、お城の中で暮らしてきたプリンセス・ジャスミンと『空飛ぶ絨毯』に乗るシーンは、とても有名ですよね。
しかしこの場面に対し『不満』をこぼした4歳の女の子がいたのです。
ジャスミンは、1人で世界を見ればいい
お母さんと実写版映画『アラジン』を観に行く約束をした、4歳のマディソンちゃん。『空飛ぶ絨毯』の場面について納得がいかないようで、次のようにいい放ちました。
アラジンがジャスミンを城から連れ出し、魔法の絨毯で世界を見せてまわる場面に、不満をもらしたマディソンちゃん。絵本やアニメ、映画の予告編などでこのシーンを見ていて、違和感を感じたのかもしれませんね。
お母さんがマディソンちゃんに理由を尋ねると、次のような答えが返ってきました。
さらに、「でも絵本とかでは、王子さまがプリンセスを冒険に連れていったり、救ったりするでしょ。それはいいことなんじゃない?」とお母さんが聞くと、マディソンちゃんは少し戸惑ったような表情を浮かべ、こういいました。
マディソンちゃんのInstagramに公開された、下の動画。腕を組みながら、はっきりと自分の意見を語る姿が、何とも頼もしい印象です。
※写真右にある矢印をクリックすると、次の動画も見ることができます。
「男性に連れ出してもらわないと、プリンセスは外の世界を見られない」というのは、もう昔の話。
現代の女の子が憧れるのは、自分の力で道を切り開く強さをもったプリンセスなのかもしれません。
マディソンちゃんの発言に対し、多くの人から同感するコメントが寄せられています。
・可愛くて笑った!本当にその通りね。
・とても賢い子。素直に疑問を持つのをやめないでほしいな。
・彼女のような女の子が、現代のプリンセスにはふさわしいと思う。
マディソンちゃんが、リメイクされた実写版の『アラジン』を見て、どんな感想を持ったのか、気になりますね!
[文・構成/grape編集部]