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もし『異性愛』と『同性愛』が逆だったら? 漫画に「ハッとさせられた」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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異性を好きになることが『普通』とされてきた現代社会。それによって、同性を好きになった人たちはつらい思いをすることもあります。

漫画家の飯塚モスオ(@moscowmule_)さんが描いたのは、『異性愛』と『同性愛』を逆にした世界。

同性を好きになることが『普通』とされる世界で生きる、異性を好きになった男性の日常をご覧ください。

もし『異性愛』と『同性愛』が逆だったら?

「同性が好きとか、引くわ」「なんで同性が好きなの?」「モテないから同性に走ってるんじゃないの?」…こういった言葉の数々は、現実世界で飛び交っています。

立場を逆にすることで、これらの発言がいかに相手を傷付けたり、不愉快な思いをさせたりしているかが分かります。

漫画は拡散され、反響が上がりました。

・世の中の『普通』をひっくり返すことで、こんなに分かりやすくなるとは!素晴らしい。

・異性愛も、同性愛も『好き』という気持ちに違いはないよね。

・いままで、何度もこういう思いをしてきました。漫画を読んでスッキリしました。

・何事に対しても、こうやって相手の立場になって考えると寄り添える気がする。

異性愛者からは「ハッとさせられた」という声が上がり、同性愛者からは「この男性のような経験を何度もしてきた」という声が上がっていました。

この漫画を読んで「異性愛も、同性愛も、誰かを好きになるという気持ちに何も違いはない」と再確認させられます。


[文・構成/grape編集部]

出典
@moscowmule_

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