男性同士の『社交ダンス』の迫力がスゴイ! 社交ダンス・同性ペア出場認可へ
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
『社交ダンス』と聞くと、「男女でペアを組んで踊るもの」というイメージがあります。
しかし、これまでの一般的なイメージは、近い将来くつがえされるかもしれません。
というのも、アメリカの社交ダンス評議会(以下、NDCA)が、すべての競技における同性カップルの出場を正式に認めたのです。
同団体の公式ウェブサイトには、同性カップルの出場を認めるニュースを以下のように伝えています。
NDCAは、アメリカの社交ダンス評議会の中でも権威ある団体の1つ。
だからこそ今回のニュースは世界中で話題を呼び、社交ダンス愛好家をはじめ、さまざまな層から喜びの声が上がっています。
・大歓迎です!
・男性同士、女性同士ならではのダンスが見たい。
・競技風景を見てみたいな。
気になるのは、競技風景。日本では、「社交ダンスは男女ペアで踊るもの」といった暗黙の了解があるため、同性ペアの社交ダンスを見る機会は多くありません。
しかし、海外では同性ペアでの社交ダンスも徐々に広まりつつあり、YouTube上には演技中の動画も公開されています。
その中から、世界的に著名なペアであり、世界チャンピオンにも輝いたことがある、マリオさんとジオニーさんペアの演技動画をご紹介します。
エレガントさはもちろん、男性同士だからこそ感じられる迫力も魅力的です!「こんな魅力もあるのか」と、いい意味でイメージをくつがえされます。
伝統を重んじ、敷居が高いイメージがある社交ダンス。
しかし、伝統に縛られるだけではなく、柔軟さも取り入れていくことで、きっと新たな『世界』が広がるはずです。
そんな新しい世界は、これまで以上に多くの人を魅了していくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]