男性同士の『社交ダンス』の迫力がスゴイ! 社交ダンス・同性ペア出場認可へ By - grape編集部 公開:2019-09-16 更新:2019-09-16 社交ダンス Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 『社交ダンス』と聞くと、「男女でペアを組んで踊るもの」というイメージがあります。 しかし、これまでの一般的なイメージは、近い将来くつがえされるかもしれません。 というのも、アメリカの社交ダンス評議会(以下、NDCA)が、すべての競技における同性カップルの出場を正式に認めたのです。 同団体の公式ウェブサイトには、同性カップルの出場を認めるニュースを以下のように伝えています。 2019年9月23日より、同性およびジェンダー・ニュートラルのカップルは、NDCAが認可したチャンピオンシップ、競技会、イベントを含むすべてのダンスジャンルで競うことができるようになります。 NATIONAL DANCE COUNCIL OF AMERICA ーより引用(和訳) NDCAは、アメリカの社交ダンス評議会の中でも権威ある団体の1つ。 だからこそ今回のニュースは世界中で話題を呼び、社交ダンス愛好家をはじめ、さまざまな層から喜びの声が上がっています。 ・大歓迎です! ・男性同士、女性同士ならではのダンスが見たい。 ・競技風景を見てみたいな。 気になるのは、競技風景。日本では、「社交ダンスは男女ペアで踊るもの」といった暗黙の了解があるため、同性ペアの社交ダンスを見る機会は多くありません。 しかし、海外では同性ペアでの社交ダンスも徐々に広まりつつあり、YouTube上には演技中の動画も公開されています。 その中から、世界的に著名なペアであり、世界チャンピオンにも輝いたことがある、マリオさんとジオニーさんペアの演技動画をご紹介します。 エレガントさはもちろん、男性同士だからこそ感じられる迫力も魅力的です!「こんな魅力もあるのか」と、いい意味でイメージをくつがえされます。 伝統を重んじ、敷居が高いイメージがある社交ダンス。 しかし、伝統に縛られるだけではなく、柔軟さも取り入れていくことで、きっと新たな『世界』が広がるはずです。 そんな新しい世界は、これまで以上に多くの人を魅了していくことでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 NATIONAL DANCE COUNCIL OF AMERICA/WSS16 Professional Male Same Gender Salsa World Champions Mario Acosta Cevallos & Dioney da Silva Share Post LINE はてな コメント
『社交ダンス』と聞くと、「男女でペアを組んで踊るもの」というイメージがあります。
しかし、これまでの一般的なイメージは、近い将来くつがえされるかもしれません。
というのも、アメリカの社交ダンス評議会(以下、NDCA)が、すべての競技における同性カップルの出場を正式に認めたのです。
同団体の公式ウェブサイトには、同性カップルの出場を認めるニュースを以下のように伝えています。
NDCAは、アメリカの社交ダンス評議会の中でも権威ある団体の1つ。
だからこそ今回のニュースは世界中で話題を呼び、社交ダンス愛好家をはじめ、さまざまな層から喜びの声が上がっています。
・大歓迎です!
・男性同士、女性同士ならではのダンスが見たい。
・競技風景を見てみたいな。
気になるのは、競技風景。日本では、「社交ダンスは男女ペアで踊るもの」といった暗黙の了解があるため、同性ペアの社交ダンスを見る機会は多くありません。
しかし、海外では同性ペアでの社交ダンスも徐々に広まりつつあり、YouTube上には演技中の動画も公開されています。
その中から、世界的に著名なペアであり、世界チャンピオンにも輝いたことがある、マリオさんとジオニーさんペアの演技動画をご紹介します。
エレガントさはもちろん、男性同士だからこそ感じられる迫力も魅力的です!「こんな魅力もあるのか」と、いい意味でイメージをくつがえされます。
伝統を重んじ、敷居が高いイメージがある社交ダンス。
しかし、伝統に縛られるだけではなく、柔軟さも取り入れていくことで、きっと新たな『世界』が広がるはずです。
そんな新しい世界は、これまで以上に多くの人を魅了していくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]