キンタロー、社交ダンスの大会で大番狂わせ 日本人最高順位を塗り替える
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
学生時代、社交ダンス部に所属していたことでも知られる、お笑い芸人のキンタロー。さん。
お笑いの世界に進む前は、名古屋のダンススタジオで社交ダンスの講師として働いていたこともあります。
そんなキンタロー。さんが、同じくお笑い芸人の、ロペスこと岸英明さんとペアを組み、社交ダンスの国際大会に出場。
世界トップクラスのダンサーが集まる中、大番狂わせを起こしました!
元々は番組の企画としてスタート
2人が国際大会に出場するのは、今回で2回目。前回、2017年6月にイタリアで行われた国際大会では、初出場ながら準優勝に輝いたことで、2人は世界ランキング134位という結果が。
そして2回目となる今回は、ドイツで行われた『ジャーマン・オープン』に出場。2017年10月6日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、大会の様子が放送されました。
※写真は、『ジャーマン・オープン2015』のもの
同大会に出場していたほかの選手は、世界ランキング1位や2位をはじめとした、トップクラスの実力の持ち主ばかり。
しかし、序盤から情熱的な踊りを見せ、サンバとチャチャチャでそれぞれ1位を記録。周囲の度肝を抜きました。
世界トップクラスの選手と互角、もしくはそれ以上の戦いを見せるも、世界の壁は高かったようです…。
終盤になると徐々に体力が底をつきはじめ、最終結果は16位。惜しくも、最終予選通過はなりませんでした。
「めちゃくちゃ悔しい」と、涙を流す2人でしたが、過去『ジャーマン・オープン』に出場した日本人選手の最高位は22位。2人は日本人の最高順位を大幅に塗り替えたのです!
2人の奮闘ぶりは、TVの画面越しに見守っていた視聴者にも伝わり、放送終了後は2人の快挙を称えるコメントがネット上で飛び交っています。
お茶の間を感動の渦に包んだ、キンタロー。さんとロペスさん。帰国後の2人は、それぞれダンスに対する思いを見つめ直し、再び世界を挑戦する覚悟を決めていました。
今回の悔しさをバネに、さらに進化したダンスを見せてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]