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中曽根康弘元首相101歳、亡くなる

By - grape編集部  公開:  更新:

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1982〜1987年の間、内閣総理大臣(以下、首相)を務めた中曽根康弘元首相が、2019年11月29日に亡くなりました。101歳でした。

中曽根元首相は、1941年に東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業後に内務省入り。海軍主計中尉を任官し、戦争も体験しています。

政治家として活躍していた間は「風見鶏」などと呼ばれ、政治スタイルを批判されることもあったものの、蓋を開けてみれば、戦後歴代5位の首相在任記録を持つほどまでに支持を集めました。

憲法改正をかかげ、現行憲法を批判したほか、原子力の平和利用の推進にも力を尽くしていた中曽根元首相。昭和を代表する首相の訃報に、悲しみの声が寄せられています。

・田中角栄さんに次いで好きな政治家でした。ご冥福をお祈りいたします。

・101歳なんて、大往生じゃないですか。

大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生きた中曽根元首相。その活躍は、この世を去った後も、長く語り継がれることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

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