政治家の『失言防止マニュアル』にミタパンが苦言 「正論すぎる」「全文同意」と話題
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
たびたび世間を騒がせる、国会議員による失言。
2019年5月16日、日本維新の会に所属する丸山穂高衆院議員は北方領土の元島民に「戦争でこの島を取り返すのは、賛成か反対か」と発言し、批判の声が殺到しました。
国会議員による失言や発言の誤解を防ぐため、同月、自民党は注意事項をつづった『失言防止マニュアル』を所属議員らに配布。
正式名称を『遊説活動ハンドブック』とする書類には、発言の切り取りに対する注意点や、リスクを軽減する言葉遣いなどがまとめられています。
政治家の失言に対する、ミタパンの言葉
三田友梨佳アナウンサー(通称・ミタパン)がメインキャスターを務める報道番組『FNN Live News α』(フジテレビ系)。
2019年5月15日の放送で、三田さんは『失言防止マニュアル』の配布についてニュースを読み上げました。
続けて、三田さんはカメラに向かって真剣な表情でこう口にします。
「しっかりとした判断力を身に付け、発言に責任を持ってほしい」…三田さんは、政治家に向けるようにそういいました。
番組放送後、三田さんの発言はネット上で拡散され、多くの人から共感する声が上がりました。
・同じことを思っていたから、いってくれてスッキリした。
・まさに正論。そんなこともできない人たちが国を動かしていると思うとゾッとする。
・素晴らしいコメント!これを臆せずズバッといえることがカッコいい。
三田さんがいうように、マニュアルがなければ失言をしてしまう人に全国民の代表が務まるのか、疑問を覚えてしまいます。
誰しも、発言には責任が伴うもの。まして国民の代表であり、世間への影響力が大きい人であれば尚更です。
[文・構成/grape編集部]