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黄色の車に込められた『想い』 FIATの取り組みに「意外」「知らなかった」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2020年から世界中で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)によって、私たちの暮らす社会は大きく変わりました。

在宅勤務になった人も多く、自宅にいる時間が長くなったことで、自分を見つめ直す機会が増えているかもしれません。

「私は、何か社会の役に立てているのかな…」

ふとした時に、そんな想いにかられることもあるのではないでしょうか。

「社会の力になりたい」 あの自動車メーカーが支援している活動とは?

ネット検索をしていた時のこと。社会貢献活動をサポートする企業のウェブサイトが、筆者の目に留まりました。

「Share with FIAT…?」

見つけたのは、イタリアの自動車メーカーとしても知られる『FIAT(以下、フィアット)』が運営しているウェブサイト『Share with FIAT』

ここではフィアットが支援する、社会貢献活動を行う団体の活動レポートが紹介されています。

フィアットというと、自動車のブランドというイメージしかなかったので、こういった取り組みもしているとは、ちょっと驚きでした。

団体の活動内容は多岐に渡っていますが、女性であり、1児の母親でもある筆者としては、特に女性の活躍をサポートする活動が気になるところです。

例えば、国際協力NGO『ジョイセフ』では、半世紀にわたり開発途上国の女性の命と健康を守るための支援活動を行っているとのこと。

このジョイセフでは、日本で『I LADY.』というキャンペーンを実施しています。

女性一人ひとりが自分の性や身体と向き合い、自分らしい選択ができるように意識向上を目指しているそうです。

2020年に世界経済フォーラム(WEF)が発表した世界各国の男女平等のランキングで、日本はなんと153か国中121位という低い結果でした。

筆者も子育てをしながら働く身として、家事・育児の負担の偏りや、仕事を両立させることの難しさなどを日々感じています。

『I LADY.』では、日本人の性やジェンダーの意識、男女差、日常生活などを描いたデジタル漫画『Do You LADY?』をネット上で配信中。2021年3月には英語版も展開されるそうです。

そのほか、SNSやオンラインイベントを通じた情報発信もしています。

日本の社会では、ジェンダーの平等や性の話などは、時に女性同士でもクローズな話題として扱われがち。こうしたキャンペーンの普及によって、女性が声を上げやすい社会に変わっていくといいですよね。

『国際女性デー』にちなんだ車も登場

女性の活躍促進をサポートする、フィアット。いろいろとウェブサイトをのぞいていると、こんな車を見つけました!

鮮やかなイエローカラーのボディが目を引く『500/500C Mimosa 2』は、2021年3月5日に発表された限定車です。

なんとこちら、『国際女性デー』にちなんで、特別に製造されたものなんだとか。

3月8日の国際女性デーは、女性の活躍やジェンダーの平等への願いを込めて、国連が制定しました。この日は世界中で女性の社会参画を願ったイベントが行われています。

フィアットでも『Share with FIAT』の支援活動の一環としてチャリティイベントなどを協賛しているそうです。

ちなみに国際女性デーは、イタリアでは春を告げるミモザの花が咲くシーズンでもあることから、別名『ミモザの日』とも呼ばれています。

『500/500C Mimosa 2』のきれいなイエローには、女性に対する敬意や男女平等への想いが込められているんですね。

※写真はイメージ

今回、女性の活躍を支援するフィアットのプロジェクトを通して、未来のために、自分にも何かできることはないだろうかと考えるきっかけになりました。

先の見えないコロナ禍の時代だからこそ、自分の幸せだけでなく、周りの人や社会の幸せも考えて、一人ひとりが問題意識を持って行動することが大切なのかもしれませんね。

フィアットでは、ウェブサイト『fiat Magazine CIAO!』で、毎日の暮らしをちょっと楽しく、有意義にするような情報を発信中。

『Share with FIAT』の活動情報なども掲載されているので、そちらもチェックしてみてください!

また、東日本大震災から10年を迎える2021年は、フィアットのオンラインイベント、『WOMEN for TOHOKU』が3月13日に開催されました。

東北と女性の活躍を応援する、さまざまなコンテンツが見られるので、興味のある人はのぞいてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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