ホワイトソースは鍋よりレンジがおすすめ! 3種類のソースを作って検証
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撮影:エフシージー総合研究所
エフシージー総合研究所
株式会社エフシージー総合研究所は、暮らしの「なぜ?」「どうして?」を科学の力で解明する専門家集団。
社内に『生活・美容』『環境微生物』『食品料理』の3つの研究室を擁し、日々、私たちの身の回りの安心・安全をテスト検証している。
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グラタンやクリームシチューなどを作るときに欠かせないのがホワイトソース。
ダマのない滑らかなソースを簡単に作るコツと、料理にあったソースの濃度を調べました。
鍋と電子レンジで比較
ホワイトソースを鍋と電子レンジを使って作りました。
手順はそれぞれ以下の通りです。
【鍋で作る手順】
①:鍋にバターを溶かす。
②:小麦粉を入れて焦がさないように炒める。
③:ダマができないように気をつけながら牛乳を加え混ぜる。
※写真はイメージ
【電子レンジで作る手順】
①:大きめの耐熱ボウルにバターを入れてラップをかけて加熱する。
②:小麦粉を加えて泡立て器でよく練り混ぜる。
③:牛乳を少しずつ加え混ぜ、ラップをかけずに加熱する。
④:よく混ぜて再び加熱する。
⑤:最後によく混ぜる。
同じ分量の材料で作ったところ、でき上がり量は同じでしたが、味と粘りには違いがありました。
電子レンジのソースは牛乳の香りが残り、粘りは強め。鍋のソースは一体感のあるこなれた味に仕上がりました。
鍋調理は常にかき混ぜなければならず、手間がかかります。小麦粉の炒め方や牛乳の加え方次第で、焦げたりダマができたり、と失敗することも。
それに比べ、電子レンジは泡立て器でよく混ぜるだけで滑らかなソースができるのでおすすめです。
ソースの濃度と料理
ホワイトソースの濃度は牛乳と小麦粉の比率で決まります。代表的な料理と材料の割合の関係を、電子レンジを使って検討しました。
牛乳300mLを約2人分の基準量とし、バターと小麦粉は同量ずつ使います。作り方はバターの加熱時間を変えるだけで、前述の手順に従って牛乳を加えた後は500Wで2分30秒の加熱を2回しました。
よく作るグラタン用のバターと小麦粉の量を基準にすると、ソース用はその半分、コロッケ用は倍にすればちょうどよい固さになることがわかりました。
ソース用(撮影:エフシージー総合研究所)
グラタン用(撮影:エフシージー総合研究所)
コロッケ用(撮影:エフシージー総合研究所)
まとめ
ホワイトソース作りは、電子レンジを使うと手軽で失敗がありません。
グラタン用の配合を覚えておけば応用も簡単です。とろみが強かったときはスープや牛乳、白ワインなどで伸ばしましょう。
余ったソースは冷凍保存もできますので、ぜひ試してみてください!
エフシージー総合研究所
[文/エフシージー総合研究所 構成/grapeフード編集部]