食パンを冷蔵庫に入れるのはNG? パンの専門家が教える正しい保存方法
公開: 更新:

撮影:grapeフード編集部
取材協力料理家・パン研究家
吉永麻衣子
株式会社ミンナ代表、「日々のパン」代表。忙しい家庭でも楽しめるパン作りを提案し、食・子育て・暮らしをテーマに活動。著書26冊、企業やメディアへのレシピ提供も多数。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
日本各地にさまざまな人生経験を持つライターが所属し、多様なメディア様で活動でさせていただいております。
『grape』では、主にライフハック記事を中心に制作し、読みやすく分かりやすい記事をお届けします。

余ったみたらし団子は常温?冷蔵? ニチレイフーズが教える保存方法スーパーで買ったみたらし団子の正しい保存方法をニチレイフーズに取材しました。冷蔵庫での保存はデンプンが劣化するためNG。食べきれないときは「1本ずつラップで包んで冷凍保存」するのが正解です。解凍方法や温め方のコツもあわせて解説します。

インスタントコーヒーの内側ラベル、正しい剥がし方 隙間を作らない切り方でおいしさ長持ち開封後のインスタントコーヒーを冷蔵庫で保存していませんか?実は湿気やにおいを吸うため冷蔵庫保存はNG。キーコーヒーに聞いた正しい室温での保管方法や、湿気を防ぐコツ、賞味期限の目安を紹介します。






つい多めに買ってしまった食パン。食べきれないぶんは、どのように保存していますか。
「カビが心配だから冷蔵庫へ」「長持ちさせたいから冷凍庫へ」と、なんとなく決めている人もいるかもしれません。
食パンのおいしさを保つには、『常温』『冷蔵』『冷凍』のうち、どの保存方法がよいのでしょうか。
食パンを冷蔵庫に入れるとどうなる?
食パンをおいしく保存する方法や解凍方法、焼き方のコツについて、パン研究家の吉永麻衣子さんに聞きました。
――食パンは『常温』『冷蔵』『冷凍』のうち、どの方法で保存するのがよいでしょうか。
2~3日程度で食べ切るのであれば、基本的には常温保存でよいでしょう。ただし、気温や湿度が高い時期はカビに注意が必要です。
数日間食べない場合は、早めに冷凍するのがおすすめです。食パンを1枚ずつラップで包み、ジッパーつきの厚手の保存袋に入れて冷凍しましょう。
食べ切れないと思った時点で、できるだけ新鮮なうちに冷凍することが大切です。
※写真はイメージ
――冷蔵庫に入れると、パンの食感や風味はどう変わりますか。
冷蔵庫で保存すると、パンの中身が硬くなり、パサパサした食感になりやすくなります。そのため、おいしさを保つという点では、冷蔵保存はあまりおすすめしません。
また、パンは周囲のニオイを吸着しやすいため、冷蔵庫に入れると、ほかの食品のニオイが移ることもあります。
冷蔵・冷凍にかかわらず、パンを長めに保存する時は、ラップだけでなく、厚手の保存袋やパン専用の保存袋などを併用するとよいでしょう。
※写真はイメージ
――食パンを冷凍する時は、どのように包むとおいしく保存できますか。
食パンは1枚ずつラップで包み、さらにジッパーつき保存袋などに入れて冷凍するのがおすすめです。
ポイントは、できるだけパンを空気に触れさせないこと。ラップをパンの表面にぴったり密着させ、保存袋の中の空気もできるだけ抜いてくださいね。
※写真はイメージ
――冷凍した食パンをおいしく食べるために、解凍や焼き方のコツを教えてください。
時間に余裕があれば、袋に入れたまま常温で解凍してもよいでしょう。ただし、冷蔵庫で解凍するとパンが硬くなりやすいので、おすすめしません。
トーストする場合は、凍ったままトースターで焼くのがおすすめです。いつもより少し長めを目安に、パンの厚さやトースターに合わせて焼き時間を調整してくださいね。
長く冷凍して乾燥したり、冷凍庫のニオイがついたりした場合は、ピザトーストなどにアレンジすると食べやすくなりますよ。
※写真はイメージ
食パンを最後までおいしく食べるために
食パンは、朝食やランチなど、普段の食卓に欠かせないもの。せっかく買った食パンだからこそ、最後までおいしく食べたいですよね。
食べ切れないと分かった時は、早めに冷凍して、おいしさを保ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成・取材/LUIS FIELD]