カボチャを焼く時、サラダ油?バター? 管理栄養士が教える!栄養がアップする焼き方
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撮影:小泉明代
管理栄養士
小泉明代
フリーランスの管理栄養士、料理研究家。
レシピ開発や記事執筆・撮影、調理、フードスタイリングなど、食や栄養に関するさまざまな業務をおこなう。
健康的でおいしい料理や献立、手軽に栄養摂取できる工夫などを発信している。
grapeにて『今日のごはん、何にする?』を連載中。
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ホクホクの食感とやさしい甘みがおいしいカボチャ。和洋中の料理やお菓子など、いろいろな楽しみ方ができますね。
時にはシンプルに焼いただけのカボチャを食べてみませんか。
本記事では『カボチャのバターソテー』の作り方を紹介します!
『カボチャのバターソテー』の作り方
用意するものは以下の通り。
材料
【材料(2人分)】
・カボチャ(スライス) 150g程度
・バター 10g
・塩、お好みで黒コショウ 各少々
撮影:小泉明代
カボチャは4枚で157gでした。
撮影:小泉明代
厚さは1cm程度にスライスされたものを使いました。自分でカボチャをスライスする場合は、参考にしてください。
撮影:小泉明代
1.カボチャを食べやすい大きさにする
スライスされたカボチャを、食べやすい大きさにします。包丁で切ってもいいですが、手で折ると簡単です。
撮影:小泉明代
2.焼く
フライパンにバターを入れ、火にかけて溶かします。
撮影:小泉明代
『1』のカボチャを並べ入れて、弱めの中火から弱火で焼きます。焼き色を見ながら、火加減に注意してください。
撮影:小泉明代
焼き色がついてきたら裏返して、同様に焼きます。
撮影:小泉明代
3.味つけ
やわらかくなったかどうか、竹串を刺して確認してみましょう。
撮影:小泉明代
竹串がすっと通ったら、火を止めて塩をふります。
撮影:小泉明代
皿に盛り、お好みで黒コショウをかけてください。
撮影:小泉明代
約8分でできました!
撮影:小泉明代
自然な甘さがおいしい!
バターのいい香りとカボチャの焼き色に食欲がそそられます。
撮影:小泉明代
口に入れると、こんがり焼けた中はホクホク食感で、やさしい甘さとバターのコクが広がります。
ほのかな塩気がカボチャの甘みを引き立てて、シンプルな味つけで素材の味がしっかりと楽しめておいしいです!
黒コショウのピリッとした辛味があるとおかず感がアップしますが、お好みでなくてもいいでしょう。
自然な甘さがおいしい『カボチャのバターソテー』は、副菜としてだけでなく、おやつにもよさそうです。
カボチャを油で焼くと…
撮影:小泉明代
カボチャはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富です。
これらは抗酸化作用という、老化や病気を引き起こす可能性がある活性酸素の働きを抑えたり、取り除いたりする働きがあります。
このうち、βカロテンとビタミンEは油脂に溶けやすい性質があり、油を使った料理で吸収率が上がります。
カボチャをバターで炒めることでも、吸収率を高めることが期待できるでしょう。
このほかカボチャは腸内環境を整える食物繊維や、余分なナトリウムの排出をうながすカリウムも豊富です。
おすすめちょい足し!
シンプルでおいしい『カボチャのバターソテー』に、一工夫したいと思ったら、粉チーズをかけてみてはいかがでしょう。
粉チーズのコクと風味が加わっておいしいですよ!
撮影:小泉明代
チーズは善玉菌である乳酸菌を含む発酵食品です。腸内細菌のエサになる食物繊維を多く含むカボチャと一緒に食べれば、腸内環境を整える『腸活』にもよいでしょう。
簡単にできて、カボチャのおいしさが楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/小泉明代]