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防水加工の衣類を洗濯機で洗って大丈夫? 日本電機工業会の回答は…

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洗濯機の写真

※写真はイメージ

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

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水を通しにくい防水加工の衣類は、急な雨などにも対応できるため、非常に便利です。

特に、アウトドアシーンでは、防水加工のアウターは重宝されていますよね。

実は、こうした衣類を洗濯機で洗うのは、非常に危険な行為なのをご存じでしょうか。

洗濯機や周囲の壁や床に被害?注意が必要な防水加工の服

電気製品の安全啓発の推進を行う一般社団法人日本電機工業会(以下、日本電機工業会)は、「防水性の衣料・繊維製品を、洗濯機で洗濯・脱水することは大変危険」と注意喚起を行っています。

その理由は、次の通りです。

防水性衣料は、水を通さないため洗濯槽の中に水が溜まってしまいます。

脱水時に、その溜まった水が急激に移動し、洗濯槽の回転バランスが瞬時にくずれるため、異常振動を引き起こすと考えられます。

脱水時の異常振動により、洗濯物が飛び出したり、衣類が損傷したり、時には洗濯機や周囲の壁、床などを破損させたりすることがあり、大変危険です。

また、洗濯機が転倒する場合もあります。防水性の衣料・繊維製品は、全自動洗濯機やドラム式洗濯機の洗濯槽、二槽式洗濯機の脱水槽には、絶対に入れないでください。

洗濯機の写真

※写真はイメージ

洗濯機には安全機能が備わっていますが、前述にある『洗濯槽の回転バランスの崩れによる異常振動』は、安全装置が作動して回転を止められる状況になる前に発生するため、防止が難しいそうです。

過去に発生したことがなくても、今後発生する可能性もあるとのこと。

「何度か防水加工の衣類を洗ったけど大丈夫だった」という場合でも、洗濯機で洗うのは控えるようにしましょう。

日本電機工業会が、洗濯機の使用を避けたほうがいい防水性の衣料・繊維製品として挙げているのは、以下の通りです。

・オムツカバー

・サウナスーツ

・ウエットスーツ

・レインウェア

・寝袋

・キルティング

・スキーウェア

・自転車、バイク、自動車のカバー

・レジャーシート

・おねしょシーツ

服が汚れたら洗濯機で洗うのはごくごく普通の行為ですが、服が防水加工の場合は思わぬ事故を招く可能性があります。

アクシデントを避けるためにも、洗濯機に入れる前に、防水加工が施されているかどうかを確認するようにしましょう。

※本記事は出典元団体の許諾を得た上で掲載しております。


[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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協力
一般社団法人日本電機工業会出典 「防水性の衣料・繊維製品の洗濯機でのお洗濯・脱水のご注意」

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