「絶対に食べないで」 赤い斑点がある植物の正体にゾッ!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @tetsuto_w
山や野原などで育つ植物の中で、食べることができるものをいう、山菜。
フキやワラビなど、煮物にするとおいしいですよね。
しかし、身体を壊したり、命を落としたりする危険な植物も存在するため、注意が必要です。
茎に赤い斑点がある『ドクニンジン』に要注意
野山で食材を採る『野食ハンター』として活動している、茸本朗(@tetsuto_w)さんは、毒性の強いドクニンジンに関して、X(Twitter)にこんな注意喚起を投稿しています。
「見事なドクニンジン(猛毒)ですね。茎の赤い斑点が特徴的」
ドクニンジンは、人気の山菜である『シャク』と見た目がそっくりなため、間違われることがあります。
誤って食べてしまうと、吐き気や流涎(りゅうぜん)、昏睡、重傷な場合は死亡するケースも。
茎の部分に、ドクニンジンの特徴である、赤い斑点が確認できます。
次にシャクを見てみましょう。
中央にある羽状複葉の植物がシャクです。
ドクニンジンと同じセリ科で、見分けが付きにくいですね。シャクは、茎の根元が明るい紫色で、ドクニンジンのような斑点はないそうです。
ドクニンジンに限らず、植物に関して知識がない人や正確な識別ができない人は、採取しないようにしましょう。
投稿には「知らなかったら、天ぷらにしちゃいそう」「見た目はおいしそうなのに」「恐ろしすぎる。判別が難しすぎだろ」などの声が寄せられました。
ピクニックに行ったり、山菜採りをしたりする人も多いでしょう。
野生の植物を採取する際には、地域のルールを守り、毒性の強い植物があることを認識した上で楽しんでください!
[文・構成/grape編集部]