「絶対に食べないで」 赤い斑点がある植物の正体にゾッ!
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「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
- 出典
- @tetsuto_w
山や野原などで育つ植物の中で、食べることができるものをいう、山菜。
フキやワラビなど、煮物にするとおいしいですよね。
しかし、身体を壊したり、命を落としたりする危険な植物も存在するため、注意が必要です。
茎に赤い斑点がある『ドクニンジン』に要注意
野山で食材を採る『野食ハンター』として活動している、茸本朗(@tetsuto_w)さんは、毒性の強いドクニンジンに関して、X(Twitter)にこんな注意喚起を投稿しています。
「見事なドクニンジン(猛毒)ですね。茎の赤い斑点が特徴的」
ドクニンジンは、人気の山菜である『シャク』と見た目がそっくりなため、間違われることがあります。
誤って食べてしまうと、吐き気や流涎(りゅうぜん)、昏睡、重傷な場合は死亡するケースも。
茎の部分に、ドクニンジンの特徴である、赤い斑点が確認できます。
次にシャクを見てみましょう。
中央にある羽状複葉の植物がシャクです。
ドクニンジンと同じセリ科で、見分けが付きにくいですね。シャクは、茎の根元が明るい紫色で、ドクニンジンのような斑点はないそうです。
ドクニンジンに限らず、植物に関して知識がない人や正確な識別ができない人は、採取しないようにしましょう。
投稿には「知らなかったら、天ぷらにしちゃいそう」「見た目はおいしそうなのに」「恐ろしすぎる。判別が難しすぎだろ」などの声が寄せられました。
ピクニックに行ったり、山菜採りをしたりする人も多いでしょう。
野生の植物を採取する際には、地域のルールを守り、毒性の強い植物があることを認識した上で楽しんでください!
[文・構成/grape編集部]