「絶対にやらないで!」 国民生活センターが除雪機の使用に注意喚起 「怖すぎる」「気を付ける」
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※写真はイメージ

「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
2024年1月現在、北海道地方や東北地方、北陸地方では、積雪や凍結により、交通にも影響を与えるほどの被害が報告されています。
近年は除雪機による機械除雪が可能になり、効率よく除雪できるようになった反面、使用上の不注意により、重傷を負ってしまったり、死亡事故が発生したりするケースもあります。
消費者問題や暮らしの問題に取り組む、国民生活センターは、歩行型ロータリ除雪機(以下、除雪機)の事故に関して、注意喚起をX(Twitter)に投稿。
人形を用いて除雪機に足をはさまれる事故の例を再現した動画を公開しました。
除雪機は、雪をかき込むオーガ(らせん状の回転刃)などが露出しているため、巻き込まれやすい構造になっています。
また、安全装置を作動しない状態で、使用したことにより、除雪機にひかれる事故や除雪機と壁の間に挟まる事故なども起きています。
そうならないためにも安全装置が正しく作動しない状態では使用しない、周囲に人を近づけない、危険を察知した場合には除雪機を直ちに停止するなどのことを徹底するようにしてください。
なお、滑りにくい履物を履くなどの基本的な対策も忘れないようにしましょう。
国民生活センターの投稿を見た人からは、「映像が怖い…」「大雪の時は助かるけど、油断できないね」「こんなに攻撃力が高いんだ」などの声が寄せられていました。
除雪機は、雪が積もった時に大活躍してくれますが、不注意により重傷を負う可能性がある機械です。
使用する際には、不慮の事故が起きないよう細心の注意を払いましょう。
[文・構成/grape編集部]