製氷室の氷がくっつく原因と対策 パナソニックが教える予防法
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- 出典
- パナソニック株式会社






製氷室の氷同士がくっ付いて大きな塊になってしまうと、すぐ使えないのでイライラします。
砕いたり作り直したりすることを面倒に感じながらも、原因と対策を考えたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。
『パナソニック株式会社』(以下、パナソニック)は、製氷室の氷がくっ付いたり、固まったりする原因を解説しています。
具体的な対策を知って、氷のくっ付きを防ぎましょう。
くっ付くのは『温度変化』と『昇華現象』が原因
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パナソニックによると、氷のくっ付きは冷蔵庫の開け閉めによる製氷室内の温度変化や、昇華現象によるものなのだそう。
温度変化で氷の表面が溶け、再度凍結することで氷同士がくっ付いてしまうのです。
特に夏場は冷蔵庫の開け閉めが増えがちで、製氷室内の温度が変動しやすくなるでしょう。
『昇華現象』は、氷が水ではなく水蒸気に変わる現象のこと。水蒸気が冷やされて再び氷となることで、周囲の氷とくっ付きやすくなります。
また、夏場は製氷室の氷を2~3日使わないままで置いておくと、くっ付いてしまうこともあるのだそう。
使う頻度が少ない時期ほど、意識して氷をほぐしておくと塊になりにくいですよ。
くっ付いてしまっても、アイスシャベルで塊がほぐせれば問題ありません。しかし、完全に固まっている場合は新しい氷を作るのが得策です。
大きな塊の場合は『水の成分』が原因の可能性も
アイスシャベルで崩せないような大きな塊ができる場合は、ほかの要因を疑いましょう。
製氷に浄水器の水やミネラルウォーターを使用している場合は、水道水と比べてぬめりやカビが発生しやすくなります。また、硬度が高い水を使い続けると製氷皿にミネラル分が結晶化して現れ、故障を引き起こすこともあるので注意が必要です。
製氷皿に白っぽい粉のような汚れが見られたら、ミネラル分が結晶化しているサインかもしれません。
水道水以外で氷を作ること自体は問題ありません。しかし、雑菌の繁殖やミネラル分の結晶化を防ぐためには、小まめなお手入れが大切です。
製氷皿のお手入れで改善できることも
製氷皿の製氷性能低下が原因で大きな塊となってしまっている場合は、お手入れによって改善することもあります。取扱説明書に従って、自動製氷機のお手入れをしましょう。
給水タンクや給水ポンプも忘れずに確認するといいですね。汚れが溜まりやすい部分のため、定期的に洗うのがおすすめです。
これらの対策をしても改善しない時は、製氷機や給水ポンプが正常に稼働していない可能性があります。取扱説明書を確認し、冷蔵庫をリセットしてみるのも1つの方法です。
電源コードをコンセントから抜き、10分程度たってから差し込みましょう。
それでも改善しない時は故障の可能性があるので、購入店舗やメーカーに相談しましょう。
日頃のちょっとした手間が氷の質を保つ
製氷機や給水ポンプは、「水を入れているだけだし」「ちょっと面倒で」と、あまり掃除をしていないという人も多いでしょう。
しかし、きれいで使いやすい氷を作るには、定期的なお手入れが欠かせません。
取扱説明書を確認し、適切に対処してください。
[文・構成/grape編集部]