通販で届いたダンボール、収納ボックスにしないで! 整理のプロが教えるNG理由
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画像提供:熊田朱実
監修・取材協力整理収納アドバイザー・家事代行サービスGerbera代表
熊田朱実
元介護士、ADHD/ASDの息子を育てる2児の母としての経験を生かし、それぞれのライフスタイルや、性格特性に寄り添った収納サービスやオーダーメイドの家事代行が大阪・京都を中心に人気を集めている。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
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じめじめとした湿気が気になる6月。
クローゼットや玄関を開けた際、どんよりとした空気やニオイが気になっている人も多いのではないでしょうか。
梅雨の時期は、家の中の湿気対策が非常に重要になります。
何気なく行っている収納方法が、実はカビやダニ、不快な害虫の温床になっているかもしれません。
新しい暮らしを始めた人も、ペースに慣れてきたこの時期だからこそ見直してほしいのが、整理収納アドバイザーの熊田朱実さんが警鐘を鳴らす『梅雨のNG収納』です。
湿気と害虫を遠ざけるための『3つのNG行為』
家の中に湿気をため込まないために、今すぐ見直すべきNGポイントを熊田さんに教えてもらいました。
1.ダンボールを収納に使う
もっともやってしまいがちなのが、通販などで届いたダンボールをそのまま収納ボックス代わりに使い続けることです。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
ダンボールは紙でできているため、湿気を吸い込みやすい性質があります。
特に梅雨時期のダンボール保管はカビの発生やダニ、不快な害虫を招く原因になるため、大変危険です。
クローゼットでの長期保管には、プラスチック製の収納用品などに変更するのが理想的です。
もしどうしても難しい場合は、ダンボールの蓋を開けておくだけでも通気性がよくなり、カビの発生を抑える工夫になりますよ。
2.衣類を隙間なく詰め込む
衣替えの際、クローゼットの中にぎゅうぎゅうに洋服を詰め込んでしまってはいませんか。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
空気が通り抜ける隙間がないと、中に湿気が閉じ込められ、お気に入りの服にカビが生えてしまう原因になります。
クローゼットの中は『8割収納』を意識し、ハンガーの間にも隙間を作って、風が通るルートを確保しましょう。
可能であればクローゼットの扉を開けたままにして、空気のとおりをよくするのもおすすめです。
3.濡れた傘や靴をすぐにしまう
雨の日に使った傘や靴を、濡れたまま玄関の収納庫へすぐにしまうのもNG行為なのだそうです。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
収納庫の中に一気に湿気がこもり、ほかの靴までカビだらけになってしまう恐れがあります。
濡れた傘や靴は、必ず風通しのよい日陰でしっかりと乾かしてから収納することを徹底してください。
暮らしの土台を整えて、じめじめした季節も快適に
梅雨の時期の片づけや収納は、単に家をきれいにする作業ではありません。
これからも続く湿気の多い日々に備えて、自分自身と家族の『健康』と『快適な時間』を守るための大切な先行投資です。
画像提供:熊田朱実
完璧にお家を整えようとして疲れてしまうよりも、まずはダンボールを1つ処分したり、クローゼットの扉を少しだけ開けて換気したりすることから始めてみてはいかがでしょうか。
熊田さんが教える正しい保管ルールを参考にして、じめじめとした季節もスッキリと心地よく乗り切りましょう。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]