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買い物で使うエコバッグ、洗うの待った! メーカーに『お手入れの正解』を聞いた

By - ブリジア  公開:  更新:

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エコバッグ(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

ブリジア

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エコバッグは、想像以上に汚れやニオイが付着しやすいアイテムです。

しかし、いつまで使い続けてよいのか分からないまま、使っている人は多いのではないでしょうか。

そこで、エコバッグを展開する株式会社ヤマト屋(以下、ヤマト屋)に、買い替えのサインと正しい手入れ方法を聞きました。

エコバッグの買い替えのサイン

日々手入れをしていても、いずれエコバッグの寿命は訪れるものです。

ナイロン製のエコバッグの場合、次のようなサインが出たら買い替えを検討しましょう。

エコバッグの写真

※写真はイメージ

1.汚れてきた

エコバッグを使用する際に特に注意したいのが、魚や肉などの食品を入れる時です。

肉や魚から出る血液がエコバッグに付着したまま放置すると食中毒の原因になります。

2.裏面のコーティングが剥がれた

なんとなく水分が染み出すようになったら、内側の樹脂がほとんど取れてしまっている証拠です。

3.縫い目の糸がほつれてきた

縫い目の糸がほつれた場合、自分で縫い直せば、しばらく使い続けられます。

しかし、生地そのものが裂け始めたら注意しましょう。一度裂け目が入ると、そこから破れやすくなります。

エコバッグの写真

※写真はイメージ

4.生地に穴が開いた

生地に穴が開いた場合は、水分や汚れが入り込む可能性があるため、買い替えを検討しましょう。

エコバッグの間違った手入れ方法

エコバッグの汚れ落としにアルコールを使うのは、裏面のコーティングが剥がれるためおすすめできません。

生地の裏側にはウレタン樹脂やアクリル樹脂が塗り込まれており、これがハリを保ちながら水を通しにくくする役割を果たすからです。

アルコールスプレーの写真

※写真はイメージ

同じ理由で、洗濯機での丸洗いや揉み洗いも避けましょう。

摩擦によって樹脂コーティングが剥がれ、生地の劣化を早めてしまいます。

ただし、洗濯機が使用できるメーカーもあるため、確認してみましょう。

また、中性洗剤の使用にも注意が必要です。

中性洗剤に含まれる界面活性剤は洗浄力が高い一方、すすぎが不十分だと生地に残り、洗剤成分が食品を通して口に入るおそれがあります。

おすすめの手入れ方法

ナイロンやポリエステル、綿素材のエコバッグは、洗面器にボディソープやハンドソープを溶かし、軽く押し洗いする方法がおすすめです。

押し洗いする写真

※写真はイメージ

塩化ビニールやポリウレタン素材などは、アルカリ電解水や重曹水が適しています。

食品の汚れの多くは酸性のため、アルカリ性の水で拭き取ると落としやすくなるとのことです。

生乾きで長期間放置すると劣化が進みやすくなるため、しっかり乾かしましょう。

消毒したい場合は、次亜塩素酸水がおすすめ。次亜塩素酸水はプールや水道水の消毒にも使われており、ドラッグストアで購入できます。

ただし、消毒はウイルスや菌を無力化するものであり、汚れそのものを落とす効果はない点に注意しましょう。

エコバッグを長持ちさせるには

汚れをつきにくくする工夫として、ヤマト屋は撥水スプレーの活用をすすめています。

撥水スプレーは100℃程度の熱で効果が高まるため、スプレー後にスチームアイロンをかけるのがポイントです。

スチームアイロンの写真

※写真はイメージ

ただし、スチームアイロンは本体を直接当てず、蒸気のみを当てて使用するよう注意してください。

綿や麻などの天然素材以外では、表面が熱で溶ける可能性があります。

エコバッグを複数用意し、洗濯しながらローテーションで使うのが清潔を保つコツの1つです。

また、汁気がある食材はビニール袋に入れて、汚れを予防しましょう。

清潔を保ちながらエコバッグを長く使おう

エコバッグは毎日のように食品に触れるからこそ、生地の状態や縫い目のチェックは欠かせません。

正しい使い方や手入れをすることで、安全に長く使い続けられるでしょう。


[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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協力
株式会社ヤマト屋

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