「生け垣にライオンがいる!」 よく見ると? 「これは騙される」「爆笑した」
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多くの野生動物が暮らす、アフリカのケニアで起きた出来事が、Instagramで話題になっています。
『ケニア山国立公園』から1kmほどの場所にある村で、ライオンの目撃情報が相次いだのです。
野生動物の管理をしている『ケニア・ワイルドライフ・サービス』には、村の住民たちから「生け垣の中にライオンが隠れている」という通報が寄せられました。
「住民とライオンが衝突するような事態になっては危険だ」と思ったレンジャーたちは、すぐに現場へ向かいます。
すると通報どおり、ライオンの顔が見えました。しかし、窓の真下にいるはずのライオンの体がないことに気が付きます。
なぜならそのライオンの正体は…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ライオンの顔がプリントされた、エコバッグだったからです!
地面に置かれたバッグは絶妙な位置でバッグの端が木で隠れて、ライオンの顔だけが見えていたのです。
海外メディア『BBC』によると、バッグはこの家に住む女性が置いたもので、中にはアボカドの木の苗が入っていたのだとか。
この投稿を見た人たちは、爆笑したようです!
・今まで聞いた中で、もっともケニアらしい話だ。
・大笑いした!本物のライオンが隠れているように見えるよ。
・完ぺきなドッキリだ!これはだまされるね。
ちなみにこのエコバッグは、フランスに本社があるスーパーマーケット『カルフール』で販売しているもの。
ライオンのほかには、ヒョウなどがプリントされたデザインもあり、どれもかなりリアルです。
『ケニア・ワイルドライフ・サービス』は、「通報は間違いでしたが、野生動物との衝突を避けるためにすぐに知らせてくれた人たちを称賛します」と、Instagramにコメントをつづっています。
実際に道を歩いていて、このライオンの顔が見えたら、パニックになりそうですよね。
生け垣にライオンが隠れているなんて、日本ではまず考えられないことですが、ケニアでは十分にあり得るのでしょう。
一瞬ドキッとする出来事ですが、結果的には笑い話になってよかったですね!
[文・構成/grape編集部]