崖から、我が子を突き落としたライオン まさかのオチに「笑った」「うちの教育方針と同じ」
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母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。
子供には、さまざまな経験をして、強く育ってほしいものですよね。
親は、子供に優しく接するだけでなく、時には心を鬼にして、試練を与えなければならないこともあるでしょう。
そんな、教育にまつわることわざに『獅子(しし)の子落とし』という言葉があります。
「ライオンは、我が子を深い谷に突き落とし、はい上がってきた子供のみを育てる」といういい伝えに基づいたことわざです。
犬ミサイル(@inumissile51)さんは、このことわざを元に『ライオン』という漫画を描きました。
ライオンは、我が子の成長のため、崖から我が子を突き落とすのですが…。
「今がその時だ!」と、心を鬼にして突き落とした、親ライオン。
しかし、突き落とした場所は、崖ではなく小さな段差でした!
それでもライオンは、「すごいでちゅね!」「崖からはい上がってきまちたね!」とべた褒め。
この漫画には、さまざまな声が寄せられました。
・かわいい~!素敵な親ライオンだ!
・我が家もこんな感じの教育方針です!笑ってしまった。
・実際、子供が小さな試練を乗り越えたら、たくさん褒めてあげるというのは大事だよね!
心を鬼にしなければならない場面があるとはいえ、親ライオンの、我が子をかわいがりたい気持ちには共感できますね。
[文・構成/grape編集部]