6歳息子の誕生日 「6年前の今、君は産まれたんだよ」と母親が伝えると?
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幼い子供たちを育てる、なみそ(@omochi_nam01)さんがTwitterに投稿したエピソードに反響が上がっています。
ある日、6歳の誕生日を迎えた、なみそさんの息子さん。
「6年前の今、君は産まれたんだよ」と伝えると…息子さんとなみそさんのその後の会話に、思わず目頭が熱くなります。
息子さん「産む時は痛かった?」
なみそさん「痛かったけど、きみは本当にかわいいからな!頑張って産んでよかった」
息子さん「お母さんの子供でよかった」
子供を産むということは、容易ではありません。
長い期間お腹の中で育て、生活した後、陣痛という強い痛みに耐えながらお産に挑まなければならないのです。
息子さんは幼いながらに、自分を産んでくれたなみそさんの苦労を想像したのか、「お母さんの子供でよかった」と、感謝とも取れる気持ちを伝えてきたといいます。
その言葉に、涙したなみそさん。すると息子さんは、次のような言葉をかけてきました。
「お忙しいところ恐縮ですが、夕飯は餃子とカルボナーラをお願いします」
先程までのムードはどこへやら、ここぞとばかりに自分が食べたい料理を注文してきたではありませんか…!
幼い子供ならではの切り替えの早さに、思わず笑ってしまいますね。
【ネットの声】
・本当にいい話。泣けます。
・愛情にあふれている。オチも最高!
・素晴らしい会話。胸がジーンとした。
その後、なみそさんは息子さんのリクエスト通り、家族分の大量の餃子とカルボナーラを作ったそうです。
扇風機が大好きな息子さんに、扇風機を模した誕生日ケーキと、ずっと欲しがっていた扇風機をプレゼントしたといいます。
我が子の『好き』を大切に想い、育む、なみそさん。
息子さんは、なみそさんを含む家族からの愛を一身に受けて、すくすくと成長していくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]