「めっちゃ分かる」 実家で発見した1冊のノート 破壊力抜群の『黒歴史』が詰まっていて?
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6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
出産のため臨時休業した店 すると、入り口に貼った『貼り紙』に…?「誰だー!うちの店の貼り紙に…」といった訴えとともに、1枚の写真をXに投稿した、@raamenyanookamiさん。 ある日、臨時休業を知らせる貼り紙を、自身の店の入り口に貼ったそうですが…。
- 出典
- shi_tto_ri
人にはいえない、できればなかったことにしたい過去の言動を指すネットスラングである『黒歴史』。
動画や写真で残っていたり、文章に書き記されていたりすると、誰にも見られないうちに捨てるか、隠す人が大半でしょう。
しっとり(shi_tto_ri)さんも、自分の黒歴史を発掘してしまった1人。
5年ぶりに帰った実家で自分の部屋を整理していた、しっとりさんは、小、中学生の頃に描いていた作品に目を通している最中、あるノートを発見したのです。
『黒歴史発掘』
過去の漫画や設定を描いたノートを開き、当時を懐かしみつつも、今と昔のアイディアを複合させた作品を制作しようと胸を躍らせていた、しっとりさん。
そんなしっとりさんの目に止まったのは、「蝶番(ちょうつがい)の題みたいな、赤一色の人生がここで始まる」といった、タイトルと思わしき一文が書かれたノートでした。
実家からそのノートを持ち出し、改めて目を通したしっとりさんいわく、直視できない内容が続いていたのだとか。
当時の感性はもう戻ってこないと思うと、大切に思えて捨てられなかったそうです。
「他人に見られたら耐えられない爆弾を抱えて生きていくことにした」と、覚悟をつづっていました。
一連の出来事を漫画に描いたしっとりさんは、作品をInstagramに投稿。しっとりさんのように人にはいえない黒歴史を持つ人は多いようです。
・中学の文集で黒歴史の塊のような作文を残してしまったのは私です。
・「この時の感性はもう戻ってこない」という言葉がとてもよく分かる。
・私も昔、友達と交換日記がてら2人で漫画を描いていましたが、恥ずかしすぎて読むと消えたくなります。でも捨てられない…。
・かっこいい言葉の羅列が本当に分かりすぎて、私まで心臓がヒュッとなりました!
しっとりさんの体験談を読み、黒歴史をどこかに眠らせていることに気付いた人は、早めに誰の目にも触れない場所に隠したほうがよさそうです!
[文・構成/grape編集部]