『あれ』を1枚入れるだけ! 時短で乾燥機を回す方法に「ふわっとした」「節約になる」
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家庭によっては毎日たくさんの量が出る、洗濯物。天気や季節によっては、なかなか外に干せず「乾くのに時間がかかってしまう…」と悩んでしまいますよね。
そんな時、乾燥機は頼もしい味方なのですが、「電気代が気になる」「量が多いと乾きにくいし、臭いが心配」という点が気になる人も多いでしょう。
筆者も洗濯機の乾燥機能は長らく使っていなかったのですが、なんと『あるものを一緒に入れて乾燥機を使うと、短時間でしっかり乾く』という情報を入手!
実際に筆者の家庭用ドラム式洗濯機で検証してみました。
乾燥機を時短で回すコツは?
用意するものは乾いたバスタオル1枚のみ。乾燥させる際に、乾いたバスタオルを一緒に入れるだけで乾燥に必要な時間を大幅に短縮できるそうなのです。
果たしてそんなことで、乾燥時間が変わるのでしょうか…。
※写真はイメージ
使う洗濯機は容量7kgのサイズ。まずはバスタオルなしで、容量いっぱいまで濡れた衣類やタオルを入れた場合の乾燥時間を確認してみましょう。
『乾燥』コースを押してみると、所要時間には『3時間40分』との表記が。
ほぼ4時間かかるとなると、さすがに電気代が心配になってしまいますね。
それでは用意していた、乾いたバスタオルを入れて乾燥時間をチェックしてみましょう。
「少しでも短くなれば…」と思っていると、表示された時間は『2時間50分』。1時間近くも短縮されています!
想像以上に時間が短くなってびっくりしましたが、「1時間も短くなって、しっかり乾くの…?」と別の心配をしてしまう筆者。
乾燥が終わるのを待って、早速バスタオルの仕上がりをチェックしてみました。
普段は生乾きになりがちなバスタオルですが、今回は4枚ともふわっとした仕上がりに!
後から投入したバスタオルも触ってみたところ、衣類の水分を吸収してくれたのか、ふんわりと柔らかく乾きました。
生乾きのニオイもせず、時間が経っても衣類にシワがなく柔らかいままなのも嬉しいポイント。いつもの室内干しとは違った結果になりました。
乾燥する前の簡単なひと手間で、時短も気持ちのいい仕上がりも叶えてしまう裏技。
梅雨の季節などには乾いたバスタオルを準備して、乾燥機を活用してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]