コインランドリーの使い方! 料金・時間や知っておきたい5つのポイントも紹介
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「コインランドリーを利用してみたいけれど、使い方が分からない」「コインランドリーを使う時にかかる料金や時間を知らない」と、コインランドリーの使用をためらっている人もいるのではないでしょうか。
コインランドリーは洗濯から乾燥まで行えて、自宅で行うよりも短い時間で済ませられます。また、布団などの大きなものも洗濯可能です。
しかし、コインランドリーに行ったことがない人は、初めて利用する時に使用方法が分からず、困ってしまうことがあるでしょう。
そこで本記事では、コインランドリーの使い方を解説します。洗濯機や乾燥機を使う具体的な手順や、初めて使う際に知っておきたいポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【機器別】コインランドリーの使い方
コインランドリーに設置してある洗濯機や乾燥機は、家庭用のものと操作手順が異なります。操作手順を間違えると、お金を無駄にしたり、衣服を傷めたりする可能性も。
ここでは、コインランドリーの使い方を機器別に解説するので、実際に使う時の参考にしてください。
洗濯機
コインランドリーにある洗濯機の使い方は以下のとおりです。
コインランドリーで洗濯をする際は、洗濯機の容量に注意しましょう。適量の目安は、洗濯機の扉に書いてあるケースが多いです。洗濯物が多すぎると、汚れが残ってしまう可能性があります。
洗剤は、ほとんどのコインランドリーで自動投入されるので、持参する必要はありません。洗剤が自動投入されないタイプの洗濯機が設置されているコインランドリーもありますが、その場で購入可能です。
洗濯機の利用料金は、1回につき500円からで、時間は20~30分かかります。洗濯物の量によって時間が変動するため、長めに見積もっておくのがおすすめです。
洗濯機能しか備わっていない場合は、乾燥機にかけたり、自宅で干したりして乾かす必要があります。
乾燥機
コインランドリーにある乾燥機の使い方は、以下のとおりです。
洗濯物が容量の3分の1までに収まる乾燥機を選びましょう。詰め込みすぎると、乾燥に時間がかかったり、乾かなかったりするため注意が必要です。
温度設定ができる機種の場合は、洗濯物に適した温度を選びます。温度やコースを選んだら、お金を入れて乾燥を開始しましょう。
乾燥機の利用にかかる料金は、約10分につき100円からが相場です。乾燥が終了したら、シワにならないようにすぐに取り出しましょう。
洗濯乾燥機
洗濯乾燥機は、洗濯と乾燥の両方の機能が備わっている機器です。洗濯乾燥機の使い方は以下のとおりです。
基本的な使用方法は洗濯機や乾燥機と同じです。洗濯乾燥機のコースは以下の3種類あり、単体の機能で使用もできます。
料金を支払うと自動で扉がロックされ、洗濯が始まる機種もあるため注意しましょう。洗濯物を入れてから、コース選択などの操作を行ってください。
別々の機械を使う場合とは異なり、洗濯が完了した後に乾燥機に移す手間がかかりません。洗濯から乾燥までを一気に終わらせたい人におすすめです。
コインランドリーを使う際にかかる料金と時間
コインランドリーでは、1回あたり1千円前後の費用がかかります。また、洗濯から乾燥まで行う場合の時間の目安は1時間。
店舗ごとに料金や所要時間は異なるため、あらかじめ公式サイトなどで確認しておきましょう。ここでは、コインランドリーを使う時にかかる料金と時間を解説するので、参考にしてみてください。
料金
コインランドリーの洗濯から乾燥までに必要な料金は、1千円前後です。コインランドリーによって利用料金は異なるため、店舗のホームページなどで事前に確認しておきましょう。
利用料金の詳細は以下のとおりです。
洗濯機のみの利用の場合、約500円から利用できる店舗が多く、洗える容量によって値段が変わります。
大型の洗濯機を使うと約700円以上かかる場合もあるため、お金は多めに用意しておきましょう。
乾燥機は、約10分につき100円から利用できます。20~30分の乾燥が必要な場合が多いので、1回あたりの料金の目安は200~300円です。
洗濯と乾燥が一体になった機器は500円から利用できます。料金体系は店舗によって異なるため、どの方法が安く済ませられるか比較検討しましょう。
また、布団や毛布など、大きなものを洗う時は、1千円以上かかる可能性があります。
時間
コインランドリーを利用する際の平均的な所要時間は約60分。利用時間の詳細は以下のとおりです。
コインランドリーの洗濯は、約30分で完了します。店舗や洗える容量が変わっても、終了時間は大きく変わりません。
乾燥は、一般的な洗濯物であれば約30分で終わります。ただし、厚手の服や布団など、乾きにくいものは40~50分かかることも。
洗濯の時間は自動で設定されていますが、乾燥時間は自分で決める必要があります。洗濯物の種類によって乾燥時間は異なるため、目安の時間を確認しておきましょう。
また、洗濯や乾燥後に衣服などを放置しておくと、傷んだりシワになったりします。終了予定の時間を把握して、乾燥が完了したら早めに取り出しましょう。
コインランドリーの使い方以外に知っておきたい5つのポイント
コインランドリーを利用して失敗しないために、洗剤の有無や洗えないものなどを知っておくことが大切です。
実際にコインランドリーに行ってから困ることがないように、ここでしっかり確認しておきましょう。
洗剤や柔軟剤はいらない
コインランドリーの多くは洗剤が自動投入されるため、持ち込まなくてもよい店舗が多いです。そのため、出張や旅行の宿泊先でも手軽に洗濯から乾燥まで行えます。
店舗によっては洗剤が必要な場合もありますが、多くの場合、店内の自動販売機で購入可能です。また乾燥機を使うと、衣服などの洗濯物がふんわりと仕上がるので、柔軟剤を使う必要はありません。
自分の洗剤や柔軟剤を使う場合は、自動投入されない機器が設置されているコインランドリーを選ぶか、自宅で洗濯して乾燥機のみを利用しましょう。
洗えない物がある
生地の素材や加工方法によっては、コインランドリーで洗濯や乾燥をできない場合があります。コインランドリーで洗えるかは、洗濯表示を確認して判断しましょう。
出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201812/2.html)
『家庭洗濯』の記号にバツマークや手洗い表示がなければ、コインランドリーで洗濯可能です。また、『タンブル乾燥』の記号にバツマークが付いていなければ、コインランドリーで乾燥にかけられます。
コインランドリーで洗濯や乾燥をするのに、適していない素材の具体例は以下のとおりです。
カーテンや布団の場合、コインランドリーでの洗濯・乾燥に適さない加工が施されていることがあります。コインランドリーを使う前に、洗いたいものの洗濯表示を確認しましょう。
硬貨でしか支払えない場合がある
コインランドリーの料金は、硬貨でしか支払えない場合が多いです。お札しか持っていない場合は、店内にある両替機で硬貨に崩してから使います。
電子マネーやQRコードでの支払いができる店舗も増えてきていますが、硬貨での支払いがまだ多い状況です。現金で支払いたくない人は、行く前に店舗のホームページなどで確認しておきましょう。
料金を支払う前に洗濯物を入れる
コインランドリーの機器の中には、お金を入れると、洗濯や乾燥が先に始まってしまう場合があります。洗濯物を先に入れないと、空の状態で運転が始まり、お金が無駄になってしまうことも。
特に洗濯機は、運転が始まるとロックがかかるので要注意です。利用する際は、洗濯物を入れてからお金を投入しましょう。
コースを選んでから料金を支払う
洗濯と乾燥の機能が一体になっているタイプは、コースを選んでからお金を入れます。
コースを選択する前にお金を投入すると、戻ってきたり、エラーが出たりすることも。故障を疑う前に、正しい手順で利用できているか確認しましょう。
店舗ごとに操作方法は異なりますが、機器に記載されていることが多いので、困ることはないでしょう。初めて利用する人は手順をよく読み、理解した上で操作しましょう。
コインランドリーに行く時に必要なもの4選
ここでは、コインランドリーを利用する際の持ち物を紹介します。持参しないと、利用できないこともあるので、事前に確認しておきましょう。
洗濯物
衣服や布団など、洗濯・乾燥させたいものは必ず持っていきましょう。
生地や加工によって、コインランドリーで洗濯や乾燥が行えないものがあります。そのため、自宅から洗濯物を持ち出す前に、洗濯表示を確認するのがおすすめです。
また、布団やカーペットなど大きなものを洗濯する場合は、あらかじめネットに入れたり、折り畳んで縛ったりしておきましょう。
店内で使えるスペースが限られているため、自宅でできる準備を済ませておくと、スムースに利用できます。
お金(現金)
洗濯や乾燥に必要な分の料金は忘れないようにしましょう。硬貨しか使えない店舗が多いため、100円玉を用意しておくのがおすすめです。
洗濯物が乾かなかった場合など、追加で料金を支払うこともあるので、お金は多めに用意しておきましょう。
洗濯や乾燥にかかる料金は、洗いたいものの量や乾かす時間によって変動します。また、店舗ごとに料金形態が異なるため、行く前に店舗の公式サイトなどで確認しておくのがおすすめです。
洗濯用ネット
デリケートな服や布団を洗濯する際は、生地を傷めないように洗濯ネットを使用します。
特にTシャツやインナーなど薄手の生地のもの、ひもやボタンが付いているものを洗う際に使うのがおすすめです。
また、靴下やハンカチなどの小物を洗濯ネットに入れておけば、取り出しやすくなります。
洗濯物の量が多いと、靴下を片方だけ忘れてきてしまうことも。取り忘れを予防するためにも、洗濯ネットは持っていきましょう。
洗濯物を入れる袋
洗濯物を自宅からコインランドリーに持ち運ぶ際に、ランドリーバックなどの袋があると便利です。特に、洗濯物の量が多い時や大きなものを洗いたい時は、袋に入れて持っていきましょう。
ランドリーバックは、洗濯物が透けない素材で、肩掛けができるものがおすすめです。濡れたまま出し入れする場合もあるため、防水素材の袋を選ぶと気兼ねなく使えます。
コインランドリーの使い方を理解して適切に利用しよう
コインランドリーには、洗濯機や乾燥機に加えて、洗濯と乾燥の機能が備わっている洗濯乾燥機が設置されています。それぞれ操作方法が異なるので、使用前に確認しましょう。
操作方法は、機器に記載されていることが多いです。初めて利用する場合でも、方法を確認しながら操作すれば、困ることはないでしょう。
コインランドリーを使う時にかかる料金は、洗濯から乾燥まで1千円程が相場。時間の目安は、約1時間です。
初めて利用する際は、料金と時間は多めに見積もるのがおすすめです。スムースに利用できるように、コインランドリーの使い方を理解しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]