Tシャツの醤油シミ すっきり落とすには? 意外と簡単な洗濯法に「コレ便利!」
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

「まず18℃に設定して…」 企業の呼びかけに「え、マジか」「すぐやる」電機メーカーの株式会社富士通ゼネラルが、Xアカウント(@FG_japan)がエアコンの試運転を呼び掛け。夏が来る前にやらないと?
- 出典
- taka_syufu
清潔感あふれる白いTシャツは、夏の定番アイテムです。とはいえ、黄ばみやシミが気になりやすいのも事実。「普通に洗濯してもすっきりきれいにできない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
ズボラさんでも簡単にできる掃除術を数多く紹介しているエコ掃除ママTaka(taka_syufu)さんのInstagram投稿から、美しい「白」を取り戻す洗濯術を紹介します。
浸け置き+洗濯機で簡単
エコ掃除ママTakaさんが紹介しているのは、バケツでの浸け置きと、洗濯機での洗濯を組み合わせた方法です。
まずはバケツに、50度のお湯を用意します。
粉せっけん1杯、酸性漂白剤1杯、重曹1杯を入れて、よく混ぜましょう。
洗濯物をバケツに入れて、お湯が冷めないよう段ボールでふたをします。そのまま1時間ほど放置してください。
浸け置きが終了したら、バケツのお湯ごと洗濯機に入れましょう。「普通」コースで洗濯します。
洗濯が終わったら干して完了。すっきり美しい「白」を取り戻せるでしょう。
ポイントはお湯の温度
エコ掃除ママTakaさんが動画で紹介しているのは、黄ばみが気になる白い肌着です。普通に洗濯するだけではなかなか落とせない「醤油のシミ」も、洗濯後にはすっきりきれいに落とせているのが分かります。
この洗濯方法でポイントになるのは、お湯の温度です。水を使った時よりも洗剤が溶けやすいですし、汚れを落とす効果も高められるでしょう。Tシャツの黄ばみの原因は、主に皮脂汚れです。お湯を使うことで、頑固な油汚れも溶かして落とせます。
浸け置き中には、できるだけ温度を落とさないよう意識してみてください。またバケツに入れたお湯を混ぜる時には、やけどをしないよう、手以外の道具を使うのがおすすめです。
お湯の温度が50度と指定されているのは、高すぎても繊維を傷めてしまうから。温度が高くなりすぎないように注意しましょう。
家にある洗剤とお湯だけで気になる汚れをきれいにできれば、「お気に入りの白Tシャツをより長く愛用できる」という人も多いのではないでしょうか。「調理中に醤油がはねた」「黒ずんでしまった」など、思わぬトラブルに見舞われた時の、リカバリー方法としてもおすすめです。白いTシャツや肌着ならではの清潔感を楽しんでみてください。
汚れによっては必ずしもきれいに落ちないかもしれません。その場合は無理せずクリーニングに出しましょう。
[文・構成/grape編集部]