洗濯してもボタンが取れにくくなる方法とは? 企業の回答に「簡単」「今日からできそう」
公開: 更新:

※写真はイメージ

トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
- 出典
- Haier(ハイアール)
「洗濯をしたら洋服のボタンが取れてしまった…」。このような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。ボタンが見つかったとしても、付け直すのも手間がかかり面倒ですよね。ボタンが取れないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。
2002年に日本に上陸し、20年以上の実績がある外資家電メーカーのHaier(ハイアール)が、ボタンの付いた洋服を洗濯する時のポイントを公式サイトで教えてくれています。
洗濯前にやっておくべきこと
ボタンが外れないように洗濯前にやるべきことは2つだけなので、ぜひ実践してみてください。
やること1.ボタンは留めずに外したままにする
ハイアール公式によると、ボタンを留めたままにしておくと糸が切れやすくなってしまうのだそう。
上記のように、汚れが落ちやすくなるというメリットがあることも考えると、必ず洗濯前にボタンは外しておきましょう。
やること2.衣類を裏返して洗濯ネットに入れる
衣類をそのまま洗うと、ボタンは洗濯槽に当たったり、ほかの衣類に引っかかったりして外れやすくなります。裏返して洗濯ネットに入れておけば、もしボタンが外れてしまってもネットの中に落ちるだけなので、なくす心配がありません。
洗濯の際のポイント
洗濯する時のポイントも解説します。ずばり、洗濯時には『優しく洗えるコース』を選択しましょう。
洗濯機には一般的に、通常コースのほかにおしゃれ着洗いコースやドライコースなど、優しい水流で洗えるコースがあります。水流が弱いコースを選ぶことで、ボタンが外れるのを防げるでしょう。さらに、衣類へのダメージも和らげることができるので、お気に入りの衣類が長持ちします。
また、大切なボタン付きの衣類の場合は、手洗いもおすすめです。優しく押し洗いすれば、生地やボタンの負担も軽減できます。
洗濯前の一工夫と洗濯をする時のポイントを実践することで、ボタンが取れるリスクを大幅に減らすことが可能です。今日からぜひ実践して、お気に入りの服を大切にしてください。
[文・構成/grape編集部]