布団を叩くのはNG? やりがちな5つの行動に「見直します」「知らなかった!」
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※写真はイメージ
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よく晴れた日には布団を干して、夜にはお日様の香りに包まれて眠りたいですよね。そこで布団を干す前に確認しておきたいのが『干し方』。
普段何気なくおこなっている布団の天日干しですが、実は間違っているかもしれません。正しく干すことで、仕上がりがまったく異なります。
泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)の公式Instagramで紹介されている、間違った布団の干し方をチェックしてみましょう。
朝もしくは夕方に干している
朝または夕方に布団を干すのはNGです。
布団を干すのに最適な時間は12〜14時。湿度が低く、乾燥気味な時間帯であるためです。
長時間干す
前述したように、布団を干すのに適した時間は決して長くはありません。朝から夕方まで干しっぱなし…といったように、長時間干すのは避けましょう。
干せるタイミングがあればその都度干す
こまめに干すのは一見よいことのように感じるかもしれません。しかし布団に使われている素材によって、適した頻度が異なります。
素材ごとの干す頻度や干す時間は以下の通りです。
ポリエステル
頻度…1週間に1回
干す時間…春・秋/1〜3時間、夏/1〜1.5時間、冬/2〜3時間
綿・羊毛
頻度…綿/1週間に2回、羊毛/月に2回
干す時間…春・秋/1〜2時間、夏/1時間、冬/2時間
羽毛
頻度…月に1回
干す時間…春・秋/0.5〜1.5時間、夏/0.5〜1時間、冬/1〜1.5時間
布団カバーを外して干す
布団の素材によっては、紫外線が原因で傷んでしまうことも。布団カバーには紫外線から布団を守る役割があるので、外さずに干しましょう。
布団を叩く
布団のホコリやダニを除去しようと、布団をバシバシ叩く人もいるかもしれません。しかし布団を叩くと布団が傷んでしまうだけではなく、中でダニやホコリが粉々になってしまい、より奥深く入り込んでしまいます。
布団は叩かずに表面をなでるようにして、表面に付着したホコリやダニの死骸を払い落としましょう。
知らずにやってしまっている布団のNGな干し方はいくつかあります。泥スッキリ本舗の公式Instagramの投稿を参考に、正しく布団を干しましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]