洗濯バサミは放置しないで! お手入れの重要性に「納得」
公開: 更新:

※写真はイメージ

トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
洗濯物を干す際に使用する、物干し竿や洗濯バサミなどの道具類。
お手入れせずに使い続けている人も多いのではないでしょうか。
しかしこれらの道具のお手入れをせずにいると、洗濯物に悪い影響を与えかねません。
本記事では、有限会社さくらクリーニングサービス(以下、さくらクリーニングサービス)のウェブサイトから、洗濯用具をお手入れする重要性とお手入れ方法を紹介します。
洗濯道具をお手入れしないと何が起こる?
洗濯物に欠かせない道具類を外に出しっぱなしにしていると、自動車やバイクなどの排気ガス、砂ぼこり、花粉などが付着してしまいます。
また雨で道具が濡れてしまい、カビが生えることも。
このような状態で道具を使い続けていると、洗濯物に汚れやカビのニオイなどが付着するため、せっかくきれいにした洗濯物が台無しになってしまうでしょう。
またプラスチックでできた道具類は、紫外線をダイレクトに浴びることで変色や劣化を招いてしまいます。
劣化すると、簡単に折れて使えなくなってしまうでしょう。
道具のお手入れの仕方
※写真はイメージ
洗濯物を干す際に使う道具は、濡れ雑巾でしっかりと拭き取ってお手入れしましょう。これだけで付着した汚れがきれいに落ちます。
拭き終わった際は、しっかりと乾かすことも大事です。
水分を拭き切らないと、カビが生えたり金属部分が錆びたりする恐れがあります。
拭き取っても汚れやニオイが落ちない場合は、掃除用洗剤を溶かしたお湯につけ置きするのがおすすめ。お風呂の残り湯を使ってもかまいません。
つけ置きをする際は、道具の材質と洗剤の相性が悪くないか、洗剤の成分をチェックしましょう。
洗濯後の衣類のきれいさを保てるよう、使用する洗濯道具類のお手入れも定期的におこなってくださいね。
[文・構成/grape編集部]