柔軟剤は適量を守って! 使いすぎによる3つの弊害とは?
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洗濯物をふっくら仕上げるほか、心地よい香りをプラスできる『柔軟剤』。
使用するメリットがある一方で、適切な使い方を守らなければ、さまざまな弊害が起きる可能性があるそうです。
本記事ではクリーニング会社のウェブサイトから、柔軟剤による弊害について詳しく解説します。
柔軟剤を使いすぎてはいけない理由は?
有限会社さくらクリーニングサービス(以下、さくらクリーニングサービス)のウェブサイトでは、柔軟剤の使いすぎによる弊害について解説しています。
吸水性が落ち手触りが悪くなる
柔軟剤には衣類表面をコーティングする作用があり、それによって静電気の発生を防止したり衣類をふっくら仕上げたりする効果が期待できます。
しかし使用量が多いと、逆効果になってしまうことも。
またふっくらと仕上がらず、表面がゴワゴワになってしまうこともあるでしょう。
ニオイが強い
柔軟剤は心地よい香りがメリットである一方、使用量が多いとニオイが強く、人に不快感を与えかねません。
小さな子供やニオイに敏感な人が、柔軟剤を多く使用した衣類を身につけると、そのニオイで気分が悪くなることもあります。
肌のかゆみや赤みを引き起こす
柔軟剤にはさまざまな化学成分が配合されています。小さい子供や敏感肌の人が使用すると、成分の影響で肌荒れやかゆみ、赤みが生じる可能性があるそうです。
柔軟剤は規定量を守ることが大切!
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柔軟剤の使いすぎは、自分だけではなく周りの人にも悪影響を及ぼす可能性があります。
メーカーが指定した適量をしっかりと守ることを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]