部屋の隅では干さないで! 冬の部屋干しに向かない場所にギクッ
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※写真はイメージ
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気温の低い冬は洗濯物が乾きにくいため、暖かい室内で部屋干しをする人も多いでしょう。
しかし干す場所が適切ではないと、生乾きになったりカビたりする可能性があるため注意が必要です。
株式会社E・T・Iが運営する『泥スッキリ本舗』のInstagramアカウント(sukkiri_sentaku_kaji)から、部屋干しに不向きな場所を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
部屋干しに向かない場所2つ
衣類のトラブルを防ぐために、以下の場所で洗濯物を干すのは避けましょう。
1.カーテンレール
窓際のカーテンレールは、ハンガーが引っかけやすく、また窓を開けて風を通せば乾きやすいイメージがあることから、洗濯物を干す場所に適していると思われがちです。
しかし冬場はその限りではありません。冬場は窓を閉めていることが多いため、カーテンレールに干しても洗濯物に風が当たらず、乾きにくいでしょう。
それだけではなく、洗濯物の水分が付着することによって、カーテンがカビてしまう可能性もあるのです。
冬場はカーテンレールに洗濯物を干すのを避けましょう。
2.部屋の隅や壁際
生活スペースの邪魔にならないよう、部屋の隅や壁際に洗濯物を干す人もいるでしょう。しかしこの場所もおすすめできません。
洗濯物が乾くのは、周囲の空気に水分が発散されるため。しかし風通しの悪い部屋の隅や壁際では、洗濯物の水分を含んだ空気が行き場をなくし、洗濯物の周囲に湿った空気がそのまま残ってしまいます。
いつまでも乾かないだけではなく、カビを発生させてしまい衛生面や健康面に悪影響が出ることも考えられるでしょう。
部屋干しに適した場所は?
空気の流れを考慮するなら、吹き抜け部分やリビングに干すのがおすすめです。いずれの場所も空気がよく動く場所なので、洗濯物が乾きやすいでしょう。
そのほか、湿気を逃しやすいつくりになっている、浴室に干すのも1つ。
浴室乾燥の機能が備わっているのであればそれを上手に活用し、ない場合はサーキュレーターと換気扇を使って乾かすといいでしょう。
部屋干しをする際は、空気の流れや動き方を考慮して場所を決めるのがポイント。正しく干して、部屋と洗濯物の清潔さを保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]