パナソニック直伝! 洗濯機を選ぶならこの4ステップ 「勉強になります」「うちはこれだな」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- panasonicjp
老朽化や新生活で洗濯機を買い替える時、どのような基準で選んでいますか。
理想の洗濯機を見つけたつもりでも、実際に使ってみると期待外れだったという苦い経験のある人もいるはず。
そこでPanasonicが解説する、洗濯機の選び方を参考にしてみましょう。
基本の4ステップで理想の洗濯機が選べる
洗濯機を選ぶ際のポイントについて解説してくれているのは、Panasonic(以下、パナソニック)の公式Instagram『Panasonic Japan(パナソニック公式)』(panasonicjp)です。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
パナソニックによると、理想の洗濯機を選ぶためには4つのステップに注目するといいのだそうです。
ステップ1.縦型かドラム式か
まず、洗濯機といえば縦型かドラム式で迷うのではないでしょうか。この2つの中から自分にあったものを選ぶには、洗浄力、水道代、乾燥機能、乾燥にともなう電気代について考える必要があります。
洗浄力は縦型もドラム式も変わりませんが、水道代はドラム式のほうがリーズナブル。節約を考えるのならこの点が重要になりますね。
また、乾燥方法はヒーター乾燥のみの縦型に対し、ドラム式は3種類から選べます。電気代はやはりドラム式のほうがリーズナブルです。
ステップ2.必要な容量は
次に注目するのは容量です。一人暮らしや2人暮らしの世帯とファミリー世帯では、洗濯物の量が違いますよね。また、まとめ洗いをする世帯もあるでしょう。
例えばファミリーで毎日洗濯する場合は、洗濯機の容量が8㎏以上必要になります。世帯やライフスタイルに合わせて選んでみてください。乾燥機能を日常的に使うのなら、乾燥容量も確認しておきましょう。
ステップ3.設置場所の広さは
3つめに考えるのは、設置場所や搬入経路の広さです。洗濯機の大きさに対して広さが足りなければ、せっかく購入しても正しく設置できなかったり、搬入すらできなかったりする可能性も考えられます。
設置場所を確認する際には、給水栓からの高さや位置のほか、接地面から天井までの高さも確認しておきましょう。接地面から天井までの高さが足りない場合、せっかくおいても洗濯機のフタを開ける余裕がない、ということもあります。
さらに、設置しても部屋のドアが開けられるスペースを確保できるほどの奥行きがあるか、防水フロアーは洗濯機とマッチするかどうかなども見ておきましょう。
ステップ4.外せない機能は何か
最後に考えるのは、洗濯をする際に自分自身が外せないと感じている機能です。
例えば、いつも洗剤の量で迷う人は自動導入機能のある機種が向いているでしょう。シャツの黄ばみをすっきり落としたいのであれば、汚れ落ちがよくなる温水で洗える機種がおすすめです。
ほかにも、洗濯中の音が気になるから制音機能が欲しい、乾燥機能で洋服が縮んだら困るので低温乾燥のヒートポンプ乾燥機能が欲しいなど、使いやすさを考えながら選んでみましょう。
洗濯機は一度購入すると長く使える家電です。購入する際には快適に使い続けられるように、パナソニック直伝の4ステップを意識して選びましょう。
[文・構成/grape編集部]