食器用洗剤の思わぬ使い道に「ホントに落ちた」「ズボラの人にぴったり」
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機械油はどうやって落とす?家庭でできる作業服の洗い方や注意点をご紹介本記事では、作業服の洗い方や手についた場合の対処法など、家庭でできる機械油の落とし方を解説します。機械油はベタつきや黒ずみが強く、通常の洗濯や水洗いではなかなか落としにくいため、機械油の汚れに悩む人はぜひ参考にしてください。

部屋干しの嫌な臭いを防ぐには? 答えに「知らなかった」「早速試す」部屋干しをした時、洗濯物から生乾き臭がするとがっかりします。生乾き臭が付く大きな要因は、洗濯物が外干しに比べ乾きにくくなるからです。洗濯の前後で2つのことを意識すると、生乾き臭を抑えられます。
汚れが目立ちにくい濃い色の服。しかし、ふと気が付くと、ポチッとした油染みが付いていることがありませんか。
料理や食事をした時に油が跳ねて付くこの汚れ。なかなか洗濯機で洗っても落ちませんよね。
それほど目立つわけではないけれど、地味にがっかりしていました。
「なんとかしてきれいにならないか」とネットで調べたところ、付着してから時間が経っていない小さなシミなら、食器用洗剤が使えるという情報が多数出てきました。
キッチン用のアイテムだと思っていましたが、服の油染みを落とすのにも使えるとは盲点でした。
気になった筆者が本当に落ちるのか試してみたので、紹介します。
付いたばかりの油染みを落とす方法
油染みを落としたいTシャツはこちら。右胸辺りにポチッとした油染みができてしまいました…。
使用するのは、キッチンに置いてある一般的な食器用の中性洗剤。油を分解する界面活性剤が含まれているため、油染みにも効果があるそうです。
まず、洗面器に湯をためて、油染みが付いた部分を濡らします。次に、シミの部分に洗剤を垂らし、優しくもみ洗いをしましょう。
さらに、歯ブラシを使って汚れをかき出すように優しくこすります。力を入れてしまうと、生地を傷めるので注意してください。
洗剤をしっかり洗い流した後は、いつも通り洗濯機で洗って乾燥させました。
食器用洗剤で洗った後のTシャツはこちらです。
右胸についていた丸いシミがきれいに消えています!つけ置きなどの時間がないのも、ズボラな筆者にはピッタリ。
ただし、素材によっては色落ちや変色の恐れがあるので、心配であれば事前にシャツの目立たない場所で試してみるといいでしょう。また、シルクなどのデリケートな素材には向いていないようです。
筆者は部屋着で試しましたが、お気に入りの服であれば、クリーニング店に持って行くのが確実です。
付いたばかりの油染みであれば落とせる可能性があるので、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]