質問をしたら『耳打ち』をしてきた店員 その言葉を聞き、客がとった行動は?
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
社会の一員として生活する上で、時折、人の温かさに触れることがありますよね。
見返りを求めない純粋な厚意を受けると、社会が思いやりで成り立っていることを認識すると同時に、「自分もこういった人になりたい」と思うものです。
チャリ通(thanks_bicycle)さんは、「厚意は絶対に受け取る」という強い意思を持って生活しているのだとか。
ある日、スーパーマーケットに立ち寄った際、売り場の店員に質問を行ったのですが…。
従来なら店員は、自身が働く店の品物を販売するために働いています。
しかし、チャリ通さんが出会った店員は、「ほかの店で買えば、もっと安く買えるんですよ」と耳打ち!
ほかの店での購入を勧めても、店員本人にはまったくメリットがありません。しかし彼女はただただ、チャリ通さんにとってのお得な情報を伝えたかったのでしょう。
「厚意は絶対に受け取る」…そんな意思を持っているチャリ通さんは、その優しさに応えるべく、案内された店に向かいました。自転車で20分かけて…!
そう、チャリ通さんが住んでいるのは、自動車での移動が必須ともいえる地域。チャリ通さんの強い意思と流れた汗によって、店員の厚意は無事に受け取られたのでした!
[文・構成/grape編集部]