防水スプレーの効果を長持ちさせるには? 「誰か教えてよ」「梅雨ずっとやる」
公開: 更新:


パン袋の留め具が変身 ビニール傘に付けるだけで『マイ傘』になる普段『コンビニ傘』を使っている人は多いでしょう。ビニール傘は見た目がどれも同じなため「うっかり他人のものを持って帰ってきてしまった!」という経験はありませんか。実は、身近なアイテムを活用すれば、そのような『ビニール傘あるある』が防げるそうです。

雨で濡れた傘、どうしてる? 傘店おすすめの乾かし方とは早く乾かすため、雨で濡れた傘を『ドライヤー』で乾かしてもいいのでしょうか。1866年創業の老舗織物・傘工場、株式会社槙田商店(以下、槙田商店)協力のもと、傘の適切な乾かし方について紹介します。まず、濡れた傘をドライヤーで乾かすことについては、下記のような説明がありました。
雨や湿気で何かとストレスを感じる梅雨時期。通勤やお出かけの時に、靴や洋服が濡れてモチベーションが下がってしまったことはありませんか。
身につけているものを雨から守るため、防水スプレーを活用する人も少なくないはず。
そこで、「防水スプレーの効果を上げる方法はないか」と調べたところ、簡単な裏技を発見!実際に試してみることにしました。
防水スプレーの効果を上げる方法
そもそも防水スプレーは、大きくフッ素系とシリコン系の2種類に分けられます。
フッ素系の防水スプレーは、シリコン系のものに比べて通気性はあるものの、持続性の面では劣るのだとか。
使い分けのポイントとして、フッ素系は衣類や皮革製品、シリコン系は傘やレインコートといったアイテムに適しているそうです。
筆者はスニーカーや革靴に使いたいと思っていたので、成分に『フッ素樹脂』と書かれた防水スプレーを選びました。
違いが分かったところで、フッ素系防水スプレーの効果を上げる方法を試してみましょう。
使用上の注意をよく読みながら、まずは防水したいアイテムに、ムラのないようスプレーを吹きかけてください。
通常であれば自然乾燥させますが、防水スプレーの撥水力を高めるために、ドライヤーで乾かしましょう。
これにより、フッ素成分が靴の表面で隙間なくきれいにつながり、より高い効果が得られるそうです。
後はスプレーした箇所がしっかり乾いたらOKです!たったこれだけで防水スプレーの効果が高まるのなら、もっと早く知りたかったと後悔。
ただし、防水スプレーをかけられない製品もあるため、必ず注意書きを確認してから行ってくださいね。
雨が多い時期に欠かせない防水スプレー。より効果を高めたい人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]