換気扇の掃除は60分で完了! 効率化のポイントに「なるほど」「メモした」 By - COLLY 公開:2024-12-09 更新:2024-12-10 掃除 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ キッチンを掃除する時、「面倒だな…」と思ってしまうのがレンジフードのお手入れです。 頑固な汚れがこびり付いたシロッコファンを、どう掃除するのが正解なのか。毎回頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。 実は、コツさえつかめば60分程度でお手入れ可能なのです。 120年の歴史を持つお掃除用品メーカー、アズマ工業株式会社(以下、アズマ工業)の公式サイトより、具体的なお手入れ方法を紹介します。 浸け置きとブラシで頑固な汚れもすっきり除去 ※写真はイメージ アズマ工業が公式サイトで紹介しているシロッコファンのお手入れ方法は、素早く汚れを落とせるのが魅力。 汚れの度合いによって前後する可能性があるものの、スムースにいけばわずか60分で完了できます。具体的な時間配分は以下の通りです。 ・取り外し 5分 ・浸け置き 30分 ・ブラシ 20分 ・取り付け 5分 60分の中には、なんと取り外し、取り付けの時間も含まれています。 浸け置きには、シロッコファン全体が浸かるたらいやバケツを用意して、40~60℃のお湯を使用しましょう。アルカリ性の性質を持つ油汚れ用の洗剤を溶かし、全体にしっかりとなじませてください。 30分ほど待つと、カチカチに固まった油汚れが柔らかくなっているのが分かるはず。ブラシやスクレーパーを使うと、溜まった汚れを効率よく掻き出せるでしょう。 汚れが蓄積している場合、一度のお手入れでは落とし切れない可能性もあります。浸け置きからブラシまでの手順を複数回繰り返すことで、少しずつきれいになるはずです。きれいな状態に戻せた後は、こまめなお手入れを心掛けてください。 お手入れを効率化するポイントとは? さまざまなお掃除用品を扱うアズマ工業の公式サイトでは、シロッコファンの掃除をできる限り効率よく進めるためのコツや注意点をいくつか紹介しています。 まずは、シロッコファンの掃除には食器洗い用の『中性洗剤』ではなく、油汚れに強い『アルカリ洗剤』を使用すること。洗剤の性質にまで注目し、シロッコファンのお手入れに適したものを購入してください。 ただし、シロッコファンがアルミ製の場合は注意が必要です。 アルミはアルカリ性に長時間触れていると白く腐食してしまいます。 その場合はアルミ素材にも使えるつけ置き洗剤がおすすめです。 アズマ工業 ーより引用 シロッコファンの素材は、換気扇の取扱説明書に記載してあります。お手入れ前には、必ず確認するようにしましょう。 また、使用する道具は、シロッコファンの形状に合わせた専用のブラシを用意するのもコツの1つです。 歯ブラシじゃだめなの?と思ったあなた。家庭用のシロッコファンのほとんどは、羽と羽の間が狭く歯ブラシが入り切れません…。 しかも、シロッコファンの羽の1つ1つはカーブしているので、歯ブラシやスポンジではうまく当たらず、洗い残しが多くなってしまいます。 アズマ工業 ーより引用 アズマ工業公式サイトによると、専用アイテムを使えば、掃除時間を半分程度にまで短縮できるとのことです。多少コストはかかりますが、メリットを実感できるのではないでしょうか。 アズマ工業がおすすめしているアイテム、『KK692G換気扇ファンブラシ』(税込630円)と『BA748アズマジック換気扇スクレーパー』(税込790円)は、どちらもアズマ工業公式オンラインショップにて購入可能です。 換気扇を簡単にお手入れできれば、キッチン掃除全体の負担も軽くなります。アズマ工業が紹介するお手入れ方法をぜひ試してみてください。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 アズマ工業 Share Post LINE はてな コメント
キッチンを掃除する時、「面倒だな…」と思ってしまうのがレンジフードのお手入れです。
頑固な汚れがこびり付いたシロッコファンを、どう掃除するのが正解なのか。毎回頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
実は、コツさえつかめば60分程度でお手入れ可能なのです。
120年の歴史を持つお掃除用品メーカー、アズマ工業株式会社(以下、アズマ工業)の公式サイトより、具体的なお手入れ方法を紹介します。
浸け置きとブラシで頑固な汚れもすっきり除去
※写真はイメージ
アズマ工業が公式サイトで紹介しているシロッコファンのお手入れ方法は、素早く汚れを落とせるのが魅力。
汚れの度合いによって前後する可能性があるものの、スムースにいけばわずか60分で完了できます。具体的な時間配分は以下の通りです。
・取り外し 5分
・浸け置き 30分
・ブラシ 20分
・取り付け 5分
60分の中には、なんと取り外し、取り付けの時間も含まれています。
浸け置きには、シロッコファン全体が浸かるたらいやバケツを用意して、40~60℃のお湯を使用しましょう。アルカリ性の性質を持つ油汚れ用の洗剤を溶かし、全体にしっかりとなじませてください。
30分ほど待つと、カチカチに固まった油汚れが柔らかくなっているのが分かるはず。ブラシやスクレーパーを使うと、溜まった汚れを効率よく掻き出せるでしょう。
汚れが蓄積している場合、一度のお手入れでは落とし切れない可能性もあります。浸け置きからブラシまでの手順を複数回繰り返すことで、少しずつきれいになるはずです。きれいな状態に戻せた後は、こまめなお手入れを心掛けてください。
お手入れを効率化するポイントとは?
さまざまなお掃除用品を扱うアズマ工業の公式サイトでは、シロッコファンの掃除をできる限り効率よく進めるためのコツや注意点をいくつか紹介しています。
まずは、シロッコファンの掃除には食器洗い用の『中性洗剤』ではなく、油汚れに強い『アルカリ洗剤』を使用すること。洗剤の性質にまで注目し、シロッコファンのお手入れに適したものを購入してください。
ただし、シロッコファンがアルミ製の場合は注意が必要です。
シロッコファンの素材は、換気扇の取扱説明書に記載してあります。お手入れ前には、必ず確認するようにしましょう。
また、使用する道具は、シロッコファンの形状に合わせた専用のブラシを用意するのもコツの1つです。
アズマ工業公式サイトによると、専用アイテムを使えば、掃除時間を半分程度にまで短縮できるとのことです。多少コストはかかりますが、メリットを実感できるのではないでしょうか。
アズマ工業がおすすめしているアイテム、『KK692G換気扇ファンブラシ』(税込630円)と『BA748アズマジック換気扇スクレーパー』(税込790円)は、どちらもアズマ工業公式オンラインショップにて購入可能です。
換気扇を簡単にお手入れできれば、キッチン掃除全体の負担も軽くなります。アズマ工業が紹介するお手入れ方法をぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]